2015年2月22日日曜日

W220-S350 ドアロック時のウインカー高速点滅

雨の一日でした。
昼に車内での作業を終えてドアロックして歩き出して振り返るとウインカーが高速点滅していましたので一旦開けてみると元に戻りました。
ドアロックした時にウインカーが点滅します。これは仕様ですが閉めた時は点滅二回だと思いましたが、今日は三回になっていました。もともと三回だったのかな?
セキュリティシステムがドアロックを感知しきれなかったのでしょうか?
アラームの故障だと嫌ですね。
それともドアロックポンプの不具合でしょうか?
夜中に誤作動とか起きなければいいのですが…。
今度、SUMユニットのリレー類の接触を掃除しておいたほうがいいかもしれません。
W211でこのようなことが一回ありましたがW220でも起きるのですね。

ドアロック解除後、ドアを開けずにトランクを開いて、閉じて、などとやるとこういう現象になるような気がします。

2015年2月12日木曜日

コンチネンタルタイヤを選ぶ理由

W202に一回だけミシュランMXV8を履いていた以外はずっとコンチネンタルです。
ゴルフやパサートの時はスポーツコンタクト、アウディの時はCT21とか世代の古いタイプでしたので別扱いですね。
セダンであるW202、W211に関して言えばプレミアムコンタクト2が私の定番です。
SL(R230)にはスポーツコンタクト3でした。
W202にプレミアムコンタクト2を履いていたある日、尻手黒川線の合流手前にヤマトがあるのですが、左車線が渋滞していて中央車線を快走していた時にヤマトからいきなりW203が右折で飛び出してきて急ブレーキを踏んだことがありました。
どう考えても止まれないだろうという距離だったのですが、BASの効果もさることながらタイヤの性能もあってきちんと止まることができたのだと信じています。
それ以来、コンチネンタルから銘柄を変えることは考えるのをやめました。
ロードノイズはそれなりにあると思います。同じサイズであればVRよりもHRのほうが持ちはいいですね。制動力はどうなんでしょうか。HRよりもVRのほうが柔らかい分、利きが良いのではないでしょうか?
ヤナセで買うときには県をまたいで複数のヤナセで金額を聞いたほうが良いようです。目黒と埼玉では金額が違っていました。



広島県安佐南区、高速の出口でいえば広島西風新都。
11月の最終週には降雪することがあります。
日本海側の島根県山間部の反対側となりますし、どちらかといえば天気予報でいうところの「山間部」という位置づけです。
そして交通量が少ないので少しの雪でも思ったより積もります。
3月いっぱいは冬用タイヤでなければ安心して移動することは困難ですね。
11月~3月ということは4か月間、冬タイヤということになります。一年の3分の1ですね。
近所の買い物は車がなくても困りませんし、W220を出さなくても済むはずです。

乗り換え初期の燃費

2015.1.25
引き取り納車ののち、京都南から西風新都間の380kmにおける燃費は11.7km/Ltrでした。
その後300kmほど街乗りを繰り返していますが、現時点での累計燃費はおおよそ8.9km/Ltrです。
単純に街乗りだけですと7km/Lぐらいになります。
シフトモードのS(Standard)を選択すると停止するときにブレーキの感覚が合いません。Cモードですとうまく停車できます。
昔はC(Comfort)ではなくてW(Winter)でした。また当時のSはSummerでした。
BMWやOPELですとシフト付近に雪印のボタンがあります。いまでもそうでしょうか?
なお、現在のCモードのシフトスケジュールはWと同じはずです。

W220後期 塗装色

W220塗装色は744ブリリアントシルバー。W202でもこの色でした。この色はその後イリジウムシルバーに置き換わったのではないかと思います。

これまでのメルセデス購入時の塗色選択は次の通りです。

W124 アルマンダインレッド(通称:海老茶色)

W202 ブリリアントシルバー

R230 イリジウムシルバー

W211 タンザナイトブルー

W204 イリジウムシルバー

W220 ブリリアントシルバー

過去に塗色選択で悩んだのはR230の時のテリウムシルバーです。


ずっと前、初めて買った車はゴールドのような色でした。この時は紺のメタリックと悩みましたがグレードがゴールドのものが良くてそちらにしました。

その後、色の選択肢があったのはフェスティバですがこれは紺のソリッド。

サンタナはガンメタかブラックメタリックか紺のソリッドで悩み、パサートは紺のメタリックかガンメタで悩みました。

オイル交換のポリシー

オイルはできるだけMobil-1と決めています。
もちろん229.3準拠のオイルは他にもあるのですが、これに決めていれば悩まなくてよいので楽です。
M112エンジンですと8リットルですが、実際に8リットルは入りません。7.5リットルも入れれば十分なのではないかと思います。
W220はタペットが鳴るのでオイル添加剤を入れたい気もするのですがオイルを薄めるだけなような気がして躊躇しています。
メカニックに聞くとたいていの人は「無意味」と答えてきます。
購入前にオイル交換は済んでいるので慌てて実施することでもないのですが、おそらく素性のわからないオイルを使っているに違いないのでフラッシング代わりにサクッとオイルを交換したいと考えてます。
ジェームズのオイルはモービルスーパー3000のようですがこれは未承認。これでフィルター込みで8000円ぐらいな感じなのでちょっと心が揺れます。

8月11日
ジェームスでオイル銘柄を確認しました。
Mobil Super3000x2の5W-40と確認。
これは承認オイルです。ヤナセ専売品のはずですが、どういう販路を辿っているのか謎です。
フィルター込みで7000円未満でした。
8リットル入れられてしまったのが残念です。すくなめにしたかったのに…。
いずれにせよ、7000円で収まるのであれば半年で交換してもイイかもしれません。
ちなみに下抜きでした。
これでオイル量はリセットできたので、次回からは自分でも交換できます。
7000円でMobil-1が入手できれば、ですが…。

2016/03/06
オイル交換しました。今回はフィルターなしでしたので7Ltrでした。

整備工場の使い分けについて

なにがなんでもディーラー付設の工場というのはいかがなものかと思います。

病院に例えて言うならばディーラー併設工場は教育病院のようなもので、予算もそれなりにあることから最新機器やSSTが100%揃っていますので診断の確度が良いと思います。もちろん重整備は得意な領域になると思います。ただし、技術は100%というわけにはいきません。

それに対して近所の整備工場は町医者のような立ち位置になりますね。こちらのほうも技術は100%というわけにはいきません。

 

車検や12カ月点検はディーラー付設工場で診断を兼ねて実施するのが良いと思いますし、要修理箇所が特定できている場合などは診断は不要ですから近所の整備工場で十分ではないかと思うのです。

町の整備工場の中にはDAS完備と広告で謳っている工場もありますが、敢えてDAS診断しなければ発見できないような現象であるならばディーラーの付設工場に出すべきなのではないかと考えています。

 

DASを使う必要がある修理とは?

→原因不明の現象、エラーの消去が必要なもの

 

DAS不要の修理とは?

→診断不要の現象、目に見えるもの


広島に越してきて1年経過し、サービスの対応をみてきましたが、芝浦や碑文谷の応接とは雲泥の差です。

人数が少なくて忙しいというのもあるでしょうけど、これじゃ相談はできかねます。シュテルンの対応もちょっと調べてみるつもりです…。

2015年2月10日火曜日

ETCセットアップ

ヤナセ祇園でETCの再セットアップをしてもらいました。
実はディーラーの工場でセットアップすると安いんです。
2180円、コーヒー付きです。
ついでにヤナセ祇園での車両登録も済ませました。

ETCカードはVISA、AMEX、DINERSの3枚あります。
W211でマイレージ登録しているのはAMEXでしょうか?わからなくなってきました…。
整理した方がよさそうです。

変更登録を済ませました

2015/01/25に引き取りで納車されたW220ですが、名義変更は済んでいませんでした。
希望ナンバーをインターネットで申し込み、代金を振り込んでから10日以上経過してしまっています。先週、ようやく第二駐車場の車庫証明を取り、本日、有休もぎ取って陸運局に来ました。
夏タイヤなのに朝から雪でヒヤヒヤでしたが、路面に積もるほどでもなくて助かりました。
古いナンバープレートを外して、返却します。
窓口の人たちはとても親切に対応してくれます。
ナンバープレートの裏側に車体番号がありました。
前のプレート部分に書いてある数字の意味がわかりません。
手続きは1時間ほどで終わりました。
車体番号を確認して封印すれば終わりです。
キョンキョンが逆さまにされていますな。
数字の形が丸いですね…。直線も欲しかったかな?
フロントは若干Rがついていますから後日調整しましょう。

ともあれ、車検証が正しいものになりました。正真正銘、ワタクシのモノです。
ナンバーが変わりましたからETCセットアップと自動車保険の連絡に続きます。

変更後の車検証を芝浦と購入元にFAXしましたが、どうも保険会社からの郵便が届きません。
自動車保険の郵便はあれこれ行き交っているのでその中に紛れたかと思い、整理してみましたがやっぱり見つかりませんでした。
仕事の都合で会社に車検証と保険証書の写しを提出しなければならなかったのですが仕方なく旧ナンバーの保険証書を提出しました。車台番号は同一ですから問題ないはずです。
04/28、出張で都内に出たついでに芝浦に立ち寄り、確認をお願いしたところやっぱり手続き漏れがあったようです。
再度、車検証をFAXしておきました。今度は大丈夫だったようです。

2015年2月9日月曜日

S350 タペットカバーガスケットからのオイル漏れ

ずっと気になっていたエンジンカバーの中身。
オイル漏れはありませんということだったのですが、カバーをした状態ではオイル漏れは見えませんでした。
怖いもの見たさでついにエンジンカバーを外してみました。
左右バンクのタペットカバーのシールからガッツリオイル漏れしてます。
新しくはなさそうですが、歴代の所有者はなにをしてたんでしょうか?
おそらく千葉の人ですね。無茶してたのは…。
毛を吹いて疵を求めるなといいますから、ごく簡単にのみ掃除しておきましたが吹かないか気になります。
これでオイル交換はちょっと延期します。
まずはガスケットを変えてからにしないと新しいオイルが溶かしてしまうかもしれませんからね。
MBでやるとタペットカバーをも交換されるという記事もありましたが実際はどうなのでしょう?
ガスケット持ち込みでヤナセ祇園で訊いてみましたがブローバイユニットから一式でやるので8万円ぐらいのようです。ちょっとショックです。
夏を越してくれるでしょうか?
ヤナセでやるなら12ヶ月点検で対策したいと思います。
まずはシュテルンと町のショップにも訊いてみたいです。

平成22年に愛媛ヤナセでの交換記録があるのですが再発したということですね。

2015/02/12
オイル漏れの痕跡が見つかったタペットカバーのガスケット部分ですが、ガスケットが切れて(または痩せて)オイルが漏れているということでしょうから、ボルトが緩んだ、ガスケットが切れた、ガスケットが痩せた、ガスケットの接合面に隙間ができた、のいずれかだと思っています。
ブレーキクリーナーと綿棒を使って見える部分は大雑把に拭いておいたのですが、固まっている古いオイルはある意味シールとして機能していたのではないかと気になっています。
一部のネット情報ではこの部分はディーラー付設工場で実施するとタペットカバー一式交換になるという記載もみられます。
一般的には左右で3万円程度と想定しましたが、ヤナセ祇園で聞いたところ左右で8万円とのこと。これはちょっと躊躇します。

タペットカバーガスケットの部番
左用 112 016 02 21
右用 112 016 03 21
いずれもmac-10で4千円ほどで入手可能。まずはこの部品(左右)を入手してから考えたいと思います。

自分で交換できるとしてもトルクスのラチェットセットが必要になり、トルクレンチのキャリブレーションも必要かと思い、不安です。
近所の整備工場に訊いてみて左右で工賃2万円ぐらいであれば2月16日~3月15日の予定に入れようかと思います。

2015/02/10
現時点で吹いているということはないのですが、暖かくなってくると滲みが出たり場合によっては吹いてきてしまうかもしれません。
エンジンルームにこれ以外のオイル滲みは上から見る限り、みられません。
ガスケットを用意しておいて、急に吹くようなことがあれば緊急避難的に自分でやってみるのもいいかもしれないです。
左バンク上を燃料ホースが渡っているらしいので外す時に注意が必要なようです。
トルクは8Nmのようです。

2015/02/13 ヤナセ芝浦に保険の件で電話したついでに訊いてみました。
ブローバイユニットのゴム管の劣化も同時期に見られることから予防交換として位置付けられているようです。
では、どの程度漏れてきたら修理すべきかと訊いてみたら、エキマニに垂れたり焦げ臭い臭いがし始めた時とのことです。

2015/02/15 エアクリーナーのボックスとタペットカバーのオイル漏れをきちんと清掃しておきました。これで新たなオイル漏れが見つかれば対策を考えます。
漏れて硬化したオイルを剥がしまして
これが
これぐらいまでキレイになりました。
左バンクはこんな感じです。
硬化したオイルはなんだかゴムっぽい感じでしたので、もしかしたら漏れどめ剤が投入されているのかもしれません。
もし、漏れどめ剤が投入されているのだとしたら、あまりいいことではないですね。
軟らかいオイルでこまめにオイル交換して洗ってみたほうがいいかもしれないですが、しくじったら面倒ですのでよく研究してからにしましょう。

2015/05/05 仕事が半日で済んだので午後からこの部分をチェックしました。
気温が高くなってきているので過去に漏れたと思われる部分が柔らかくなっていましたのでさらに清掃しておきます。
ただしケミカルを使って溶かすのは避けています。せっかく漏れが止まっているのに瘡蓋が溶けてしまっては意味がありませんので…。毛を吹いて疵を求めるな。と呪文のように唱えながらの作業でした。

2015/08/09 再びエンジンカバーを開けてみました。気温変化からでしょうか、オイルが染みています。新たな漏れではなく古いものが溶けたように見えます。ブレーキクリーンとブラシ、綿棒で掃除しました。カバーをしっかり清掃しました。

2015/08/11 オイル交換しました。漏れないことを祈ります。

2016/01/10 現時点で漏れは一切ありません

2015年2月8日日曜日

運転席側バニティミラー

運転席側のバニティミラーが壊れてしまっています。

これは分解して再組立てすれば直るレベルと思いますがサンバイザーを外す必要があります。

ミラーとしての機能を使うことはありませんが、気になりますのでいずれ修理します。

グローブボックスの蓋

グローブボックスの蓋がきちんと閉まっていないように見えます。

蓋そのものが反り返っているのが、ボックスの収まりがよくないのか不明です。

グローブボックスを脱着した時に調整できるかどうか確認しておく必要があります。


2月1日

ワイヤーの受け具の位置を調整しておきました。解決です。このパーツがあとは割れないことを祈ります。

ボックス左右のネジ式のゴムクッションはクリアランスあり過ぎて機能していないようですがなんのためについているのでしょうか?

W220-S350 センターコンソールの樹脂部分表面処理

ハンドルについているスイッチ、ヘッドライトスイッチのカバーリング、パーキングブレーキ解除レバーなどに用いられている表面処理剤が劣化してベタベタになってきています。
まずはハンドルのスイッチを処置しました。
クリスティーヌさんのサイトでインク消しの溶剤で落ちるという情報を仕入れてW211で実施したのですがインク消しの溶剤ではなくマニキュアリムーバーを用いたのが良くなかったのか塗装が一部溶けてしまいました。
そのことを失念したまま作業してしまったのでボリュームボタンの黒色塗装の一部が溶けてしまいました。
他の部分は乾いたタオルでゴシゴシ拭いているうちになくなりました。
結局はタオルだけで落ちたわけです。
塗装が溶けてしまった部分はタミヤカラーで補修します。

2015.02.10
タミヤカラーの艶消し黒で補修しました。樹脂部分の表面処理が劣化して爪痕が残るようになってきています。
いずれはがれてくると思いますが、その時につや消しクリアーの弾性塗料を塗布するとよいのではないかと考えています。

1998年ごろ以降のモデルはプラスチックに加工がしてあります。他の車種はわかりませんがESは該当します。
すくなくともSLは気になりませんでしたので該当しないようです。
それは操作部分に限るのですが、表面加工です。どう呼称するのかわかりませんがシリコンゴムのような仕上げです。
これはハンドルに設けられたオーディオ類の操作ボタン、ヘッドライト照明スイッチ、そしてパーキングブレーキ解除レバーに用いられています。
一番顕著な劣化を示すのはハンドルのスイッチ類です。
普段手を触れる場所ですとベタベタになってきます。そして普段触らないところですとカサカサになってきます。たちが悪い表面処理です。
ベタベタの場合、溶剤は使わないほうがいいです。乾いた雑巾でガシガシ拭くとあらかた取れます。最後にアルコールでしょうか
カサカサの場合は雑巾では歯が立ちませんので、爪です。もしくは爪程度の堅さのものでしょう。
強い溶剤を使ってしまうと、ハンドル部品の場合は塗装色と文字色が、パーキングブレーキの場合は文字色が溶けてしまうので注意が必要です。
塗装が取れてしまったら塗るしかありませんが、内装色が黒の場合は「XF-01艶消し黒」ではなくすこしフィールドグレーっぽい色になります。

W220 センターコンソールボックス 犬の台

W211はセンターコンソールボックスが湾曲かつ前傾していたので犬がセンターコンソールに水平に座ることができるような台を設置していましたが、W220のセンターコンソールはほぼ水平になっています。
表面の革張り部分の保護程度のつもりで制作しておけば用をなすのではないかと思います。
ただし、リアシートからセンターコンソールまでの距離が開いてしまいましたのでドライブシャフトのトンネル部分に台を設けて移動しやすいようにする必要があると考えています。

なにもない状態では後席からの移動が難しそうでした。

2015/02/10
W211で使っていた台から傾斜調整の部分を取り去って置いてみましたが具合良さそうです。
後席との間の移動はジャンプするしかなさそうですが、リアシートの座面で滑らないようにノンスリップの敷物を用意しました。カーぺーっとのずれ止めです。

W220のコンソール上面はW202と形状は似ています。
R230もそうでしたけど、R230の場合は触ってはいけない部分にカバーを製作しました。
ソアラカバーというこのカバーはバリオルーフのスイッチを保護していました。

W220に設けた台はマジックテープで蓋に取り付けますが、携帯電話の出し入れやその左の小物入れは全く使えなくなります。
そもそもここになにを入れるというのでしょうか?設計者に収納例を示してほしいものです。
もっとも、一応は示した跡があります。コイン類を入れられるようになっています。

小物入れといえば、シフトレバー前方にある小物入れも使えません。
内部の空間は正方形で結構使いやすそうなのですが、ふたが前半分しか開かないので奥のものが取り出せなくなります。
こちらもなにを収納するためのものかわかりません。
もしかしたら雑巾?

W220 後期にCDMA携帯電話アダプター

W220後期はセンターコンソールの肘掛けが大小に分割されていて、小さいほうの区画に携帯電話を収納するようになっています。
W211でも思いましたが、こんなところではなくてグローブボックスに収納できなかったんでしょうか?
さらに、これはいまはなきmova規格ですのでこのままでは使用できません。
W211にCDMAへの変換器を取り付けていましたのでそれを流用します。
蓋の裏にトルクス留めされている携帯電話ホルダーをはずし、変換器を仕込みます。
なお、ここまでACC電源を引いてくる必要があります。

車両に既設されている配線からアダプター用のACC12Vを取ることはできないかと簡単にコンソールボックスをバラしてみましたが、電話の線には最初から減衰された電圧しかかかっていませんでした。
やはりセンターコンソールをそっくり外してシガーソケットからACC12Vを分岐させるしかなさそうです。
ちなみにアダプターを介すると車両側のアンテナは使用しません。
接続した時、マルチファンクションの画面上にあるアンテナマークが電波なしを示す理由がわかりました。

接続して通話してみるととてもノイズが入ります。
アンテナには関係ありませんからナビゲーション装置の問題だと推測します。
もっとも、ACC12Vのアース不良が原因かもしれませんが、充電中の通話がクリアーなことからこれはちょっと的外れかもしれません。
いずれにせよこの接続ではあまり実用に耐えられるとは思えません。


ナンバー登録

1999年以降、車番は3739と決めていましたが今回は8639を選択しました。

ハローサンキュー

それ以外には何の意味もない数字です。

希望ナンバーにしないでへんちくりんな順序の数字があたるのがいやなので希望ナンバーにしました。

最初に買ったトヨタコロナマークⅡは1623、以後記憶があるのはW124の3104、325iXが6598だったかな?

20台近く乗り継いでいるとナンバーなんか覚えきれないものですね。

W220後期純正オーディオをなんとかする

W220トランク内にあるCDチェンジャーでCD-Rが使えない理由はチェンジャーのレーザー出力が弱いからのようですがこれはそういう仕様ですから仕方ありません。
もちろんCD-Rが使えなければMP3のディスクもフォーマットも読めません。
手持ちのFMトランスミッターを通してiPhoneを使ってみようと考えています。

2015/02/10
FMトランスミッターの音はやはり酷いです。
MDとCDの時代に逆戻りします。

2015/05
新しいFMトランスミッターを入手しました。iPhone5用です。

A2038703389 MC3520
これがMP3対応のCDチェンジャーの品番です。本日時点で国内在庫は1個。ヤナセでの価格は驚愕の107000円とのこと。

2015/06/13
ebayに登録しました。
USで350ドルぐらいで見つけたからです。とりあえずワッチします。
ところが夜になってからヤフオクでこれを見つけました!
ここで見つけたからにはポチるしかありません。
2000円スタートでしたが7000円まで伸びちゃいました。意外にも市内の人の出品でした。
問題はW220がMOST接続であるかどうかということですが…。
ところで、トランクの内張ってどう外すのだろうか?

2015/06/17
ヤフオク届きました☆

そして6月20日
交換作業です
内張は簡単です。
アルミ製のシャーシの一番上はアンテナ線の分岐箱ですね。

MOST接続です。
サクッと交換
ちゃんとMP3聴けるようになりました☆

W220 S350の外装コーティング

撥水系のポリマー加工が施されているようです。水玉がたくさんできるのにはなかなか慣れません。
このまま撥水効果がなくなるまで何もせずに様子を見て撥水効果が薄れてきたら新たなコーティングを検討しましようかと思っていましたが、下地の状態が良いいまのうちに上塗りでコーティングすることにしました。
撥水系ですと汚れが目立ちますしね。

[背景]
リアの三角窓に貼ってあるシールはCPCペイントシーラントとなっていますが調べてみたら通常、CPCペイントシーラントは新車時の施工らしいので、なにかほかのコーティングがしてあるのでしょう。
しばらく様子見のつもりでいたのですが、ある日、洗車した時にルーフに全く磨き傷がないのに気がついたので、この状態を保護する目的でちょっと勿体無いような気もしたのですが上塗りしました。

第一駐車場は露天なので親水系ですと汚れが流れて行きます。しかし第二駐車場は一部分露天なので中途半端で、さらに撥水系ですと汚れがつぶつぶになって目立つんです。そこに埃がこびりつくんですよね。

過去、W202はオートグリムを使っていましたが撥水系で結構面倒でした。
R230はヤナセの親水系でしたがこれは良かったです。
W211はヤナセの親水系の上からゼロウォーターでしたがそもそも濃色車だったのでハンデあり過ぎで比較にならないですね。

今回W220のためにアクアウイングのG-Hardを購入しました。
現状の表面をシュアラスターの研磨剤入りのシャンプーで洗ってからのコーティングです。
屋外での作業は拭き取り残しなどが見えにくいので大変です。半分で一回できました。
一週間後に上塗りをして、さらに一週間後にドロップウォーターを2週に亘って塗布しました。
結局4週間かかってとりあえず終了しました。

追記2016.07.01
なにげなく販売店のサイトを眺めていたらこんな一文を発見しました。
「全車ポリマーコーティング施工」
あらあら。

ポリマーコーティングの上にシラン系コーティング、さらにゼロウォーターという状態なんですね。
そりゃ厚いわけです。

インナーハンドルレバーの照明

4枚のドアすべての照明が点灯しません。取説には点灯すると明記してあります。

まずはヒューズの有無を確認します。

ヒューズがなければドア内のコネクタ接触不良を疑います。

簡単に脱着できる後席のドア内貼りを剥がして接触不良をテストしてみます。

W220 ヘッドライト表面加工

2015/02時点ではヘッドライトの表面はまぁまぁです。
細かいヒビはあります。ヘッドライトの表面に保護剤を塗布しておきました。
本来は磨いてから塗布するものですが、現時点では磨く必要はなさそうです。単に保護のため塗布します。

定期的に施工が必要です。
半年おきぐらいでしょうか?

2016/03時点できたなくなったのでさっと研磨して2液型の塗料を塗っておきました。
また1年は持つと思います。

外装ゴム部分の清掃と保護

外装部分に使われているゴムパーツを延命処理します。

ドアやフロントガラス付近に使われている部分です。


まずは劣化して固くなった表面をサンドペーパーで荒らしてからラバープロテクタントを塗布します。

塗装面にサンドペーパーの傷をつけないように事前にマスキングします。

番手は600番ぐらいの乾式がいいでしょうか。


2月1日

後ドアの風切りゴムに200番のペーパーあててラバープロテクタントを処理しました。

継続処理が必要です。


2月15日

先日、ラバープロテクタントを塗布した際に吹き付けっぱなしにしてしまった部分のゴムが膨らんでいます。

蕁麻疹のような感じですが、これは内部に浸透した結果だと思われます。

継続して塗り続ければ全体的に良くなるかもしれません。

運転席ドアウインドウ枠のゴムが一部分変形してしまっています。交換は難しい場所に思えるので柔らかくなる時期を見計らって修正したいと思います。

ゴムではありませんがドアのケーブルを通す蛇腹にクラックがありましたので黒のボンドでコーキング補修しました。

養生のためにビニールを噛ませてドアを閉めています。


表面に梨地のような加工がしてある部分はブラシで掃除してあげる必要がありそうです。毛先の細いブラシを探さなきゃ…。細毛のハブラシ?

室内の清掃

レザーシートのシボ部分に汚れが溜まっているように見えますので獣毛のブラシで清掃します。
獣毛のブラシといっても建築用ボンドに用いるブラシと豚毛製の歯ブラシです。
100円です。ものすごくコスパいいです。


洗剤はCOACHのレザークリーナー、保護剤もCOACHのレザーポリッシュを用います。
レザーレブがまだ半分残っているのを思い出しました。

その後オートグリムのレザーケアで処理しましたが、48時間の待機時間があるようです。
今度出張の時に空港の駐車場でやってみようと思っています。

中古純正ロードホイールにコーティング

タイヤ交換前に実施したかったのですが、日程の都合で車両に装着してからコーティングをしました。

下地なので溶剤系のオートグリム製ホイールポリッシュを使用しました。

透明なので塗ったかどうかよくわからないので数回重ね塗りしないと洩れ透けが解決できません。

オートグリムを数回繰り返して下地ができたらゼロウォーターに切り替えます。

W220後期HIDヘッドライトのレベル調整機構

R230もそうでしたがヘッドライトを点灯すると最初だけ上下に動きます。
高さ調整をしているのではないかと思いますが、この時代のは左右には動きません。

コーナーリングライトなんですが、設計がW211と似ているので後期にはついているかと思いましたがW211のコーナリングランプはバンパー下のフォグランプを援用しているのに対してW220はフォグランプがヘッドライトユニットに含まれているので開発時点における技術では上下に加えて左右の動作機構まで組み込むことができなかったに違いありません。W220はすべてのモデルで上下にのみ動き左右には動きません。

もっとも、その上下の調整も意図的に動かせるわけではありません。
設定に従って上下しますので意図しない高さに調整されることがあり少し使いにくいです。
車検時などに結構、下向きに調整されてしまっているように思うので、次回車検(2016/09)には高さ調整を依頼しておこうかと思っています。

前後のエアサス調整

夜間、駐車場でバックした後にシフトレバーをNやPにするとヘッドライトが上下するのを発見しました。

ボンネットを見るとやはり上下しています。エアサスが作動しているようです。

バックする時にはリアまたはフロント側の車高が変わるのでしょうか?

こちらも後日調べてみます。

W220 運転席パワーウインドウがおかしい

W220、運転席のパワーウインドウをAUTOで閉めるといったんは閉まるものの再び10cmほど開くという現象が起きていましたので閉まるボタンを数秒間長押ししてリセットしました。
その後はAUTOできちんと閉まるようになりました。
もしかしたらこのリセットとリモコンによるパワーウインドウ操作は関連があるのかもしれません。

2014/2/10
この現象が再発しました。
悪いことになる前に対策を考えます。

大クワガタさんによると…。
パワーウィンドウのリセット
  1. キー位置を2(=オン)に設定
  2. ウィンドウを少し開ける
  3. スイッチを深く押してウィンドウを閉める
  4. 閉まった後に、スイッチを2秒間保持
  5. リセット完了
だそうですが、どうでしょう。

なにかが引っ掛かっているように思えるのですが、ドア枠のゴムシールでしょうか?

ヤナセで相談したら注油で済ませると言っていましたのでそのままにしてありましたが、やはり時折ひっかかります。

調べると、ランチャンネルの効果による不具合かもしれないと気が付きました。




では、ランチャンネルに注油して様子を見ることにしましょう。

エンジンルームのタイラップ交換

W220エンジンルーム両脇、ストラットの手前に位置するハーネス類を留めているタイラップが経年劣化で硬化して折れてしまっています。
現時点で認知しているのは左右2か所ですが、調べればもっと増えると思います。
単に束ねるだけのタイラップですと交換は簡単なのですが、ボディに留めるタイプですので純正品が必要となります。
いずれ機会があれば交換しておきたいです。

2015年3月に交換しました。
必要な数量は3個で、一個180円ぐらいでした。

疑問なのはタイラップで留めたあと、残った部分を切るかどうかがわかりません。オリジナルでは長く残したままですが…。

レーダー探知機

R230に使うために買ったレーダー探知機ですが、まだ十分使えますのでW220でも使用の予定です。

レーダーの付属品であるシガーソケットからのケーブルは直結用に切断してR230に残してしまったので存在しません。

オプションの直結ケーブルを買いました。

一般的な分岐ソケットを買いました。

直結ケーブルを分岐ソケットの線に割り込ませます。


本体を設置する場所はメータクラスタの右側になるのですが仮置きしてみると案外目立ちます。

ユピテル「AC接続コード」1060円


先日、W204で使うためにソケット分岐だけは作っておいたのですが、汚い出来です。

やっつけ仕事ですねぇ


1月中旬

二口のソケット分岐のコードに割り込ませて、それを車両側シガーソケット線に結線して電源を取り出します。


2月10日

二口ソケットはグローブボックスの横のスペースに収まりました。

iPhoneの充電用電源はここから取ってグローブボックス内に出します。

これで完了。

今回はコストかけずにできました。

純正ナビ

W220には2007年版の地図ディスクが入っていましたのでW221で使用していた最新版に交換しました。

この地図ディスクは最終更新ですので今後の更新はありません。

中古ナビを買うとよくあることなのですが、やはり前所有者の登録ポイントが残されていました。

ご丁寧に自宅もわかってしまいます。千葉の印旛ですね。

ゴルフ好きの人だったようです。あちこちのゴルフ場へ何度も行った形跡がありました。

MDやCD挿入口の動作はOKです。

時折、鈴虫が鳴くような高周波音がしますが気になるほどのことでもなさそうです。


純正ナビの脱着方法

W220後期のナビ脱着はW211に比べてとても簡単にできます。

シフトはNにします。

エンジンをかけた状態でNにして、エンジンを切ります。

灰皿を外します。ネジ2本です。

エアコン操作部を引いて抜き取ります。

上の木目パネルを内装剥がしで浮かして外します。

ネジ4本を外してナビ本体を抜きます。

W211はCDチェンジャーユニットがついていたので脱着が大変でしたがW220のCDチェンジャーユニットはトランクなのでスペースに余裕があります。


興味本位で旧登録のご自宅をストリートビューで見てみました。

ガレージにW220が停まっている画像がありました。通勤では使っていなかったようです。