納車後6日が経過した土曜日の朝、左リアの車高が結構落ちていました。
軽くショックです。
軽くショックです。
フェンダーがタイヤにかぶさっています。タイヤとフェンダーが接触するほどではありませんが、いわゆる車高短の状態です。
リアのエアサスの状態はエアコンと同じく販売店には確認した部分でしたのでちょっと残念です。
測定すると右側のフェンダー下端から地面までは70cmであるのに対して左側は66cmまで落ちていますからその差は4cm。ちょっと気分が凹みます。
ちなみに、エンジンをかけると左右ともに68cmになります。少し安堵しました。これは高さを調整した結果と考えるのが妥当でしょう。
左のサスが下がった分車高の維持するために右側を持ち上げていたということなんですね。
では、なぜ左側が下がったのでしょうか?
バルブブロックまたはエアサス本体の故障と思われます。
多少の漏れは仕様であると聞いたことがありますが、その多少とはどれぐらいなんでしょうかね。
完全に抜けるとタイヤ3分の2ぐらいまでかぶってくると聞いたことがあります。
リアのエアサスは純正定価16万ぐらい、ビルシュタインOEMでも8万ぐらいするだけにむやみに交換できませんからエラーメッセージ出るまで様子を見るべきかどうか悩みます。バルブブロックの故障でしたら5万ほどで交換できそうです。
そもそも、これは故障なのか仕様なのかがわかりかねます。もし、車体の姿勢を水平に制御する仕組みを持っているとしたら駐車場の床が斜めになっていて、レベライザが働いて左後ろを下げたのかもしれません。前後逆に駐車してみればわかりますね。
なお、短時間の駐車でさがることは見られません。数時間置かないと下がらないようです。どこまで下がるのか見てみましょう。
放置するとコンプレッサーの故障につながると思いますから観察を続けます。
調圧弁やエアホースの劣化ということも考えられます。
エンジン停止時にはエアサスとバルブブロックの間は圧がかかった状態なのではないかと推測されます。
リア左右のバルブブロックからのホースを入れ替えた時に右リアが下がるのであればバルブブロックの故障(気密性が保持できない)ということになります。
まず、検証のためバルブブロックの場所を探しましょう。
地面からフェンダーまでの高さ測定データ
通常通りエンジンかけてノーマル高さで測定(R68/L68)
→コントロールユニットをウェイクアップさせた状態では正常に見えます。
これは定期的に記録したほうがよいかもしれません。
走行後のフェンダー高さの記録
1月31日朝R68/L68
2月6日朝R68?L68
いったん車高を上げて測定(R70/L70)、その後ノーマルに戻して測定(R68/L68)。
ノーマルに戻した時に測定した左右レベル差が15mm以内であること
→測定してみましょう
レベルキャリブレーションで治ることもあるのかもしれません。
※バルブブロックとスプリングストラット間の漏れ点検
エンジンOFFして10時間以後に測定(R70/L66)
測定したレベル低下が20ミリ以内であること
→これによればぎりぎり許容範囲内ということになります。
いろいろと調べた結果、実は駐車場が斜めになっていたということでした。
この車を駐車するのは第2駐車場。いままでほとんど使っていなかったほうの駐車場です。
そこのレベルがどうなっているかなんて、今まで気にしたことがなかったわけです。
さんざん悩んだ挙句が床のレベルとは…。
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