2015年2月12日木曜日

整備工場の使い分けについて

なにがなんでもディーラー付設の工場というのはいかがなものかと思います。

病院に例えて言うならばディーラー併設工場は教育病院のようなもので、予算もそれなりにあることから最新機器やSSTが100%揃っていますので診断の確度が良いと思います。もちろん重整備は得意な領域になると思います。ただし、技術は100%というわけにはいきません。

それに対して近所の整備工場は町医者のような立ち位置になりますね。こちらのほうも技術は100%というわけにはいきません。

 

車検や12カ月点検はディーラー付設工場で診断を兼ねて実施するのが良いと思いますし、要修理箇所が特定できている場合などは診断は不要ですから近所の整備工場で十分ではないかと思うのです。

町の整備工場の中にはDAS完備と広告で謳っている工場もありますが、敢えてDAS診断しなければ発見できないような現象であるならばディーラーの付設工場に出すべきなのではないかと考えています。

 

DASを使う必要がある修理とは?

→原因不明の現象、エラーの消去が必要なもの

 

DAS不要の修理とは?

→診断不要の現象、目に見えるもの


広島に越してきて1年経過し、サービスの対応をみてきましたが、芝浦や碑文谷の応接とは雲泥の差です。

人数が少なくて忙しいというのもあるでしょうけど、これじゃ相談はできかねます。シュテルンの対応もちょっと調べてみるつもりです…。

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