シナジーカードを作ってしばらくたちますが、そのメリットがよくわかりませんでした。
7万円以上の利用実績で7円引きになるというもの。チケットで3円ですからあわせて10円になります。
店頭価格135円に対する7円は5%になります。
単純に毎月100Ltrの給油をするとしてシナジーカードであれば500円引きということになります。
100Ltrを135円で給油すると13,500円ですがその分に対するマイレージは一般カードで1%の135マイル相当。ダイナースの場合は4%ですから540マイルになります。
この540マイルを捨てて目先の500円の値引きを取るかということですね。
ダイナースでは12ヶ月で6480マイルになりますから飛行機片道分です。値引相当額である5,000円では片道も買えませんね。
一般カードでは12ヶ月で1620マイルですので飛行機片道分のためには4年かかります。4年間の値引相当額である20,000円(5,000円x4年)と比較すると損です。
したがって、ダイナース紐付き>シナジーカード>一般カードの順で有利ということになります。
ダイナースの割増ポイントは決済100万円毎ですので年間利用額を100万円区切りで計画するとよいのでしょう。
もっともこの1年はダイナースカードでは200万円ほどしか決済していませんが…。
うっかりしていましたが毎月13,000円の燃料代のポイントを無駄にしていたようです。
シナジーカードの年会費は2,000円、ただし年間24万円の利用で翌年の年会費が無料になるという特典がありますが、24万円もダイナースで処理したほうが得ですのでシナジーカードの年会費は支払うことにします。
少しショックですがシナジーカード付帯のClub-offがなにかに使えそうですのでそれで年会費をカバーできるように考えてみます。(これは以前、ヤナセの保険についていたものですね)
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