2015年12月13日日曜日

シナジー効果

シナジーカードを作ってしばらくたちますが、そのメリットがよくわかりませんでした。

7万円以上の利用実績で7円引きになるというもの。チケットで3円ですからあわせて10円になります。

店頭価格135円に対する7円は5%になります。

単純に毎月100Ltrの給油をするとしてシナジーカードであれば500円引きということになります。

100Ltr135円で給油すると13,500円ですがその分に対するマイレージは一般カードで1%135マイル相当。ダイナースの場合は4%ですから540マイルになります。

この540マイルを捨てて目先の500円の値引きを取るかということですね。

ダイナースでは12ヶ月で6480マイルになりますから飛行機片道分です。値引相当額である5,000円では片道も買えませんね。

一般カードでは12ヶ月で1620マイルですので飛行機片道分のためには4年かかります。4年間の値引相当額である20,000(5,000x4)と比較すると損です。

 

したがって、ダイナース紐付き>シナジーカード>一般カードの順で有利ということになります。

ダイナースの割増ポイントは決済100万円毎ですので年間利用額を100万円区切りで計画するとよいのでしょう。

もっともこの1年はダイナースカードでは200万円ほどしか決済していませんが…。

うっかりしていましたが毎月13,000円の燃料代のポイントを無駄にしていたようです。

シナジーカードの年会費は2,000円、ただし年間24万円の利用で翌年の年会費が無料になるという特典がありますが、24万円もダイナースで処理したほうが得ですのでシナジーカードの年会費は支払うことにします。

少しショックですがシナジーカード付帯のClub-offがなにかに使えそうですのでそれで年会費をカバーできるように考えてみます。(これは以前、ヤナセの保険についていたものですね)

 

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