2015年12月31日木曜日
コーティングの効果?
2015年12月30日水曜日
W220スタビリンク
段差を越えるたびに聞こえる「コトンコトン」という音に悩まされています。
結構下のほうです、すくなくともストラットのアッパー部分ではないようです。
道路のつなぎ目程度の段差でないと音がしないようです。なだらかな継ぎ目ですと音はしません。
これは故障ではないのでちょっと困っています。
ヤナセに点検に出せば見てくれるでしょうけど、そのまま修理になりそうで躊躇しています。
広島のどこかで安価に交換できる工場があればいいのですが、まるで見つかりません。
これはリフトアップする作業ですから乱暴にリフトアップされるとエアサスのブーツ切れの原因にもなりかねません。
また、ここに純正部品を用いるべきかどうかも選択肢です。
ヤナセを選択すると純正部品に限られるでしょう。
一般の工場ですとどうにでもなるかもしれません。ただし、どうにでもされちゃうわけですが…。
いちばん危険なのは一般の工場で工場指定の社外品(=安かろう悪かろうで素性のわからない社外部品)を使われることや価格まで純正同等の社外品を使われることです。
一般の工場を使うのであれば純正品指定か社外品持ち込みが一番安全ということですね
ヤナセで実施するとした場合、純正部品は片方12,000円ですので左右で24,000円、それに工賃ですから合わせて40,000円といったところでしょうか。
一般の工場で実施する場合、部品が左右でおおよそ15,000円、これに工賃を足すと30,000円もあれば大丈夫と思います。
以前はあまり気にならなかったのですが、気温が下がってきたからブッシュが固くなったのでしょうか?
もしそうであれば暖かくなるころには少し収まるのではないかとも想像します。
昨年の冬のことですが、W211もスタッドレスに変えたころからスタビリンクロッドの音が気になるようになりました。
やはり気温は関係してくるのだと思います。
1月から3月まで他になにも修理が発生しなければ4月にこれを交換してもいいでしょう。
■これはエアサスストラットのアッパー部分が原因だったようで、エアサスを修理したら音がぴたりと止まりました。
W220 車両左後ろから聞こえる作動音の正体
W220 増設ソケットを撤去しよう
ワタクシのW220は純正のオーディオを使っています。W211とほぼ同じものです。
賛否あるかとは思いますが、社内のデザイン性を考慮するに社外品に交換する必要はないと感じています。
それがどんなに使いにくくても。です。
W124の時代は純正にない機能といえばMDぐらいのもので、CDチェンジャーがあればそこそこ満足できていました。
W202ではDIN規格のものでしたのでナカミチ製に交換しましたが、これは特別装備のVITAに積まれていたナカミチのユニットと同じものにすることによって違和感なくマッチしたと思っています。
R230になるとiPodを使い始めましたが外部入力があったので使用することはできました。
しかし、W211では外部入力がなくなり、トランスミッターしか使用できないような状態になってきました。
このころのW211やR230の純正オーディオはパナソニックのユニットになりますがCDチェンジャーはアルパイン製のものが使われています。
そういう芸当ができるのなら外部入力を設けるぐらいできそうなものと思いますが、コストセーブのつもりだったのでしょうか。
これはダイムラーが意図的に割愛したと断定せざるを得ません。
さて、iPhone5を使ってMB-Radioを聞いていましたが接続はFMトランスミッターを使っていました。
今回、MB-RadioはMDに録音して聞くことにしたのでiPhone5をオーディオに接続する必要がなくなりました。
したがって以前、iPhone5にFMトランスミッターを接続する目的で設けた増設シガーソケットが邪魔になりました。
そもそもこれは左足に触れて嫌な感じでしたのでここはすっぱりと撤去します。
2015年12月21日月曜日
W220 ポジション球
トランクルームの電球のことでポジション球への転用を検討しました。
脱着が難しいようなのであまり乗り気ではありませんが、よくみれば暗い電球がついています。
点灯しているのかどうかさえ分からないような感じです。これは格好悪いですが今まで気が付きませんでした。
さらに、じっとヘッドライトをみていたらポリカーボネート部分のひび割れが気になってしまいました。
普通にジェームスで購入したPhilips製のLEDですが、いざ取り付けてみると球切れ警告が出ました。
これでは使い物になりません。キャンセラーが必要です。
もっとも、これがどうしても必要なものなのかと問われれば答えはNOです。
新たにキャンセラーを購入してまでLEDに変える必要はありません。
ただし、原状ついている電球は青く着色した電球ですので気持ち悪いです。
→これは普通の電球に交換したほうが良いかと思います。
一応、後日極性を確認してもう一度装着してみますが、それでだめならマップランプへの転用を検討、それでもだめならヤフオク行きです。
まったく無駄な買い物をしてしまいました。
フロントウインドウのワイパー傷 Part3
ようやく重い腰をあげて作業しました。
手磨きですので10cm角ごとの作業と指定されています。
しかし10cm角というのはとても作業しにくく、実際には15cmぐらいになってしまいました。
とりあえず運転席側の半分だけ作業を開始しました。
まず、キイロビンで油膜(撥水剤)取りをしてからの作業です。
時期的に汗だくになるようなことはありませんでしたが、これは手がつかれます。
研磨後、仮の撥水処理としてアメットビーを塗布して終了です。
運転してみた感想はよくわかりません。曇っているからでしょう。夕日などが正面から射しているときに効果は実感できるのではないかと思います。
もっとも、効果ゼロでしたら機械買うしかないです。
リアウインドウのウロコも取らなければならないのですが、それも延び延びになっています。。。
2015年12月20日日曜日
W220 S350のエアコン燃費
2015年12月13日日曜日
W220 MDを活かす
オイル交換
前回交換は2015/8/11 47,000kmだったと思いますのがジェームス推奨の次回交換時期の52,000kmが近づいてきました。ジェームスいわく5,000kmごとですね。
12月中に52,000kmが到来するかどうか微妙ですが、なんか5,000kmで交換するのはもったいないと感じます。
従前は100%化学合成油であるMobil-1を10,000kmごとに交換していました。
いまは部分合成油なのでそれよりも短い交換間隔にしようと思っていましたが、Mobil-1の半額以下にならないと5,000kmで交換する経済的メリットはありません。
現在は8,000円で交換可能ですので半額以下です。こまめに交換することで何かメリットを見出すことができるでしょうか?
9か月または8,000kmまで引っ張ればお得感はさらに増します。この場合次回交換は2016年の春以降になると思います。
エンジン内部(特にカムシャフト付近)の状況がわからないのでフラッシングの意味も含めて5,000km時点で交換することにします。
今回はフィルター交換しません。次回交換は再び5,000km後とし、その際にMobil-1に変更して以後の交換サイクルを通常の10,000kmにしましょう。
添加剤に心が揺れ動きましたが以前、芝浦のサービスが「そんなの意味ない。定期的にオイル交換していれば大丈夫」と言っていたのを思い出しました。でも、それは状態の良いエンジンの場合に限るのではないかとも思いますがAudi-B3(80cc)の時にはマイクロロンで助かったような気分がしていたので効果ありと感じていたのですが、W202に入れた時にはなんの変化もなかったような気がします。今回もオイル添加剤はやめておきましょう。
■近所用の車を買ったら経費全体は削減できるかを検証
2月から12月末までの10か月間の走行距離はおおよそ13,000kmでしたのでおそらく年間では15,000kmになるでしょう。
燃費7km/Ltrと仮定した場合の消費燃料は2,142Ltr/yearとなります。
これに燃料単価134円を乗じると燃料代は287,000/yearとなります。もったいないですね。
燃費15km/Ltrの自動車を60%の割合で使うと9,000kmとなり、必要な燃料は600Ltrとなりますからこれは80,000円、
残りの6,000kmに必要な燃料は71Ltrですのでこちらは115,000円、合わせて195,000円となり、その差は92,000円となります。
増車には保険や税金が関係してきますから、これでは税金や保守費用はペイできません。
燃費20km/Ltrの自動車で75%ならどうでしょうか?
11,250kmとなり、必要な燃料は562Ltrとなりますからこれは75,000円、
残りの3,750kmに必要な燃料は535Ltrですのでこちらは72,000円、合わせて147,000円となり、その差は140,000円となります。
これはひょっとしたら利益出るかもしれません。が、トントンにしかならないように思います。
自動車保険が8万円、自動車税が4万円ですから12万円はどうしてもかかる費用になります。
差引すると年間で2万円しか浮かないことになり、さらにはそこに保守費用も加算しなければなりません。プラマイゼロです。
シナジー効果
シナジーカードを作ってしばらくたちますが、そのメリットがよくわかりませんでした。
7万円以上の利用実績で7円引きになるというもの。チケットで3円ですからあわせて10円になります。
店頭価格135円に対する7円は5%になります。
単純に毎月100Ltrの給油をするとしてシナジーカードであれば500円引きということになります。
100Ltrを135円で給油すると13,500円ですがその分に対するマイレージは一般カードで1%の135マイル相当。ダイナースの場合は4%ですから540マイルになります。
この540マイルを捨てて目先の500円の値引きを取るかということですね。
ダイナースでは12ヶ月で6480マイルになりますから飛行機片道分です。値引相当額である5,000円では片道も買えませんね。
一般カードでは12ヶ月で1620マイルですので飛行機片道分のためには4年かかります。4年間の値引相当額である20,000円(5,000円x4年)と比較すると損です。
したがって、ダイナース紐付き>シナジーカード>一般カードの順で有利ということになります。
ダイナースの割増ポイントは決済100万円毎ですので年間利用額を100万円区切りで計画するとよいのでしょう。
もっともこの1年はダイナースカードでは200万円ほどしか決済していませんが…。
うっかりしていましたが毎月13,000円の燃料代のポイントを無駄にしていたようです。
シナジーカードの年会費は2,000円、ただし年間24万円の利用で翌年の年会費が無料になるという特典がありますが、24万円もダイナースで処理したほうが得ですのでシナジーカードの年会費は支払うことにします。
少しショックですがシナジーカード付帯のClub-offがなにかに使えそうですのでそれで年会費をカバーできるように考えてみます。(これは以前、ヤナセの保険についていたものですね)
W220 バッテリー交換のまとめ
珍しく予防交換を実施したW220のバッテリーについてのまとめ。
(実はバッテリー交換はこの20年間で初めてです)
今回、交換を検討した理由のは「ある条件下における夜間のエンジン始動時に電力不足の兆候が見られた」からです。
ある条件とは「ヘッドライト点灯、ワイパー作動時」のことです。
そして、その兆候(現象)とは「ワイパーの動きが極端に遅い(まるでバッテリーあがり時)」という現象です。
1時間ばかり走行後に同じことをするとワイパーは普通の速度で動きますのでバッテリーの能力が落ちてきているのではないかと推測したからです。
これから冬に入りますが冬季特有の悪条件があります。
「日照時間が少ないことによるヘッドライト点灯時間の増加」
「シートヒーターの利用」
「積雪時の運行制限(使用しない日が増える)、長距離移動の減少」
自動車による通勤の頻度をあげれば充電の機会も増えるのではないかと思いますが、朝はヒーター、帰りはヘッドライトを使いますからあまり充電目的にはそぐわないのではないかと思います。
W220 S350の標準バッテリーは1つ。サブバッテリーはありません。
現車を確認しますと2012年7月に社外品の100Ah(MF)がヤナセ埼玉の手によって装着されています。
新車装着も100Ahだったのでしょうか?
ビーグルデータが残されていないので取説の記載だけが頼りですが、取説は「W220全車種95/100Ah」という意味不明の記載でした。
これだけ見ると「95Ah/100AhどちらでもOK」なのか「オプションによっては95Ah(AGM)か100Ah(MF)の設定が分かれている」という意味なのかが理解できませんでした。
仕方なくこれをヤナセで確認してきました。回答は「どっちでも同じですがパーツ価格が異なります」でした。
なるほど。ようやく自分の勘違いに気が付きました。
単純に95Ahと100Ahを比較すれば100Ahのほうが容量も大きく、よく見えます。95Ahですと不足にも見えます。
しかし純正部番と詳細で並べるとこうなります。
A005 541 100 128 [Buttery 95Ah VARTA製AGMバッテリー]
A000 982 330 828 [Buttery 100Ah BOSCH製MFバッテリー]
ここにAGMとMF双方の記載をしたのはAGMバッテリーが入手できない場合の回避処置としてMFバッテリーも選択肢に入れていたわけです。
もしくはその逆で100Ahが推奨で95Ahでも許されるということかもしれませんが。
純正同等のための共通諸元
Base Hold-down : B13
Layout : 0 (ターミナルを手前にしてみた時に右に+、左に-)
Terminal Types : 1 (マイナスターミナル径17.9mm、+のほうがテーパーがきついので19.5mm)
LWH-353x175x190
AGMバッテリーでの比較
BOSCH BLA-95-L5 : CCA850
VARTA 595-901-085 (G14) : CCA850
これはBOSCHもVARTAも同じでした。
MFバッテリーでの比較
BOSCH SLX-1A : CCA910
BOSCH PSIN-1A : CCA870
VARTA 600-402-083 : CCA830
だいぶばらつきがあります。
BOSCHシルバーバッテリーSLX-1AのCCAは910ですのでVARTAシルバーバッテリーの1.1倍もあります。
BOSCHのSLX-1AのCCAは95AhAGMよりも大きい数値になっています。CCAだけを見た場合、AGMを選ぶことは難しくなってしまいます。
安価なPSIN-1AですとCCAは870ですから95AhのAGMバッテリーのCCA850と互角の勝負となります。
液入りバッテリーとAGMバッテリーのCCA数値のみによる単純比較ですと液入りバッテリーに軍配が上がってしまいますが、耐久性などの総合評価をしなければならないのだと思います。
Amazon調べでの価格:PSIN-1A(16,000)<SLA-1A(19,000)<VARTA-AGM(26,000)<BLA-95-L5(29,000)
最終的にA005 541 100 128 [Buttery 95Ah VARTA製AGMバッテリー]と同一の製品と思われるVARTA 595-901-085 (G14)を選択しました。
購入時のみの経済性を考慮するならば実売価格(16,000程度)の安いPSIN-1Aにすべきとは思いますが、PSIN-1AとVARTA-AGMの価格差10,000が将来どのような貢献を果たしてくれるでしょうか。
バッテリーごときにブランドや機能性を求めるなどあまり意味のないことかもしれません。ですが、今回は目に見える部品ですので少し?奢るような結果となりました。
AGMバッテリーが数年使えるかどうかヒヤヒヤするより、PSIN-1Aを2年毎の定期交換にしたほうが精神衛生によかったのかもしれません。
気が付くのが遅すぎました(注文した後ですので)。
少し後悔していますから、もしAmazonより欠品情報があれば問答無用でPSIN-1Aに変更するつもりです。
(その後VARTAバッテリーは正常に出荷される旨のメールが届きました)
12月9日、Amazonにオーダーしてから3日で届きました。予想よりも早い到着です。
ちっ、という感じですが4年頑張ってもらいましょう。
古いバッテリーをどう使うかを考えなければなりません。廃品屋さんが買ってくれればいいのですが。