原因としての順序は低いのですが、自分でできることといえば数少ないので。
(これが器用貧乏の根本原因です)
案の定?エアマス関連のパーツを取り寄せたら出先の佐世保でクランク角センサーを交換することになり、始動不良は治ってしまいましたが、エアマス関連のパーツが手元にあるのでサッサと交換することにしました。
エアフィルター、エアマス本体、エアクリーナーケースのガスケット、そしてゴムベアリング
ゴムベアリングは誤発注で1個足りませんから後日にします。
ガムテープで蓋をします。
周辺をお掃除します。
新しいのはコレ。
交換済み
ブラケットの爪をチョイチョイと外すのは容易でしたが、ブラケットを拡げて外すのは度胸要ります。
丸くなっているブラケットはググッと広げると広がるのですが、なんか中央部分でポキッと折れそうな気がします。
小心者の私は左右に知恵の輪のようにして回しながら上に抜きました。この時どうやって外したのかをよく覚えておかないと取り付け時に困ります。
エアマス本体は金属バネで引っかかっているだけで、他は刺さってているだけです。
ガスケットになにか塗ってあるわけでもないのでしょうけど、堅く刺さっています。
あまりにガッツリ刺さってて抜くのに度胸要りました。
下のエルボー部分ごと外そうかと思ったぐらいです。
嵌めるのは簡単です。
ブラケットを知恵の輪のように戻します。ホースをちょいと引っ掛けておしまいです。
外した旧パーツもボッシュ品でしたので、既に交換済みだったようです。
抜けにくかった理由ですがガスケットに滑り止めが塗ってありましたのでこれかと思います。
どうやらちゃんとしたところで交換したようです。まさか新車時からボッシュ品?
※リセットについて
Web上で半ば常識となっているCPUリセットですが、W202でも実施しませんでしたので今回も実施しませんでした。
半日ほどテストドライブしたのですが、40kmほどの地点での交差点減速と右折になるとエンスト気味な感じになる症状が消えません。
これは以前にもありましたのでエアマス交換の成果が出ていないように考えました。
W202ではすぐに変化あったのですけどね。
旧エアマスはまだ汚れていなかったのかしら?
ひまだったのでヤナセ行って相談しました。
いちいちCPUリセットはやらないそうです。
しばらく様子見てから決めましょうとのことですので来週いっぱいそのまま様子を見ることにしました。
☆リセットをやる、やらないの差
交換前が許容範囲外になっていて交換前後で測定値に大きな変化があれば自動的に学習するのでリセット不要。
交換前は許容範囲内の状態であれば交換後も測定値が許容範囲内に収まりますから学習に時間がかかる。
そういうことにようです。
汚れが激しく、あまりに新旧で差があると学習の成果はすぐに現れますので体感できるそうです。
旧エアマスはまだ使えるということですね。中古で売れるかな?
0 件のコメント:
コメントを投稿