暇つぶしに車両の取扱説明書を読んでいました。
あら? と気が付いたのは交換時期の指定が記載された表です。
燃料ポンプ(フィルター?)は4年または80000kmのいずれか早いほう
年数だけ考えるとすべてのパーツが交換時期を迎えていることに気が付きます。
ですが、走行距離はまだ6割ぐらいしか達していませんから「即交換」というわけでもないでしょう。
いずれにしてもこの表に記載されているものはすべて消耗品扱いであるということがよくわかりました。
他にもいろいろあります
スパークプラグ
キャビンフィルター
など
2016年6月24日金曜日
W220 レインセンサー不調ではなくてガラス不調
2016.06.18
あまりにレインセンサーが過敏に反応するのでセンサー周辺の撥水コーティングを研磨して除去しました。
これは一時期収まっていたのですが、酸化セリウムで研磨したのちにコーティングを施したら急に激しく再発するようになりました。
センサーそのものの誤作動ではなく、ウインドウスクリーン表面の傷などが乱反射を生むことが原因です。
研磨には粒度の粗い酸化セリウムではなく一段細かい粒度のキイロビンを使用しました。
作業後に水をかけてワイパーを動かしてみましたが、ワイパー表面に残っている撥水剤成分がセンサー部分にこすられてくるので完全に除去されたという感じにななっていません。
これはウインドウウォッシャー液を使えば消えるでしょう。
翌日(2016.06.19)は午前中大雨でしたが所用のため車を使いませんでしたから、その後雨に降られていません。
雨の日のテストが楽しみです。タイヤが駄目ですけどね。
2016.06.20
帰宅時は雨でした。
ちょっとダメな感じです。研磨が良くないのかな。確かに以前よりはよくなりましたが煩わしさは残ります。
その後時折雨が降ったりしていますが、動作はむかつきます。
今度は残り少ないですが酸化セリウム、キイロビンの順でガッツリじっくり研磨かけてみます。
次のステップは
(1) もう一度研磨(酸化セリウム→ソフト99)
(2) ワイパーにモリーワイパー塗布
(3) アメットビー塗布(マスキング必要)
あーめんどくせえ。
以前の関連記事は
http://nonochamb.blogspot.com/2015/08/w220.html
http://nonochamb.blogspot.com/2016/05/blog-post.html
2016.06.25
当初、天気予報では雨っぽかったのですが、結局は降らないようなので作業します。
(1) 酸化セリウムで研磨
(2) キイロビンで研磨
(3) ソフト99にやつで研磨
そしてアメットビーを塗布しました。
アメットビーは全面です。センサー部にも塗布しました。
ガラス研磨(酸化セリウム、キイロビン)に関してはもうこれ以上はないというぐらいしっかりやったつもりです。
まず、これで様子を見ます。
反応がおかしければソフト99のやつで落とせばよいでしょう。
アメットビーを乾拭きしていて気が付いたのですが、アクアウイングのコーティングが案外と凸凹してます。これはワイパービビりの原因になっているかもしれません。
これはまだ一回分残っていますので、センサーの問題が片付いたらセンサー部分以外のエリアをキイロビンで磨いて塗膜を落とし、アクアウイングを再施工してみようとかとも思っています。
あまりにレインセンサーが過敏に反応するのでセンサー周辺の撥水コーティングを研磨して除去しました。
これは一時期収まっていたのですが、酸化セリウムで研磨したのちにコーティングを施したら急に激しく再発するようになりました。
センサーそのものの誤作動ではなく、ウインドウスクリーン表面の傷などが乱反射を生むことが原因です。
研磨には粒度の粗い酸化セリウムではなく一段細かい粒度のキイロビンを使用しました。
作業後に水をかけてワイパーを動かしてみましたが、ワイパー表面に残っている撥水剤成分がセンサー部分にこすられてくるので完全に除去されたという感じにななっていません。
これはウインドウウォッシャー液を使えば消えるでしょう。
翌日(2016.06.19)は午前中大雨でしたが所用のため車を使いませんでしたから、その後雨に降られていません。
雨の日のテストが楽しみです。タイヤが駄目ですけどね。
2016.06.20
帰宅時は雨でした。
ちょっとダメな感じです。研磨が良くないのかな。確かに以前よりはよくなりましたが煩わしさは残ります。
その後時折雨が降ったりしていますが、動作はむかつきます。
今度は残り少ないですが酸化セリウム、キイロビンの順でガッツリじっくり研磨かけてみます。
(1) もう一度研磨(酸化セリウム→ソフト99)
(2) ワイパーにモリーワイパー塗布
(3) アメットビー塗布(マスキング必要)
あーめんどくせえ。
以前の関連記事は
http://nonochamb.blogspot.com/2015/08/w220.html
http://nonochamb.blogspot.com/2016/05/blog-post.html
2016.06.25
当初、天気予報では雨っぽかったのですが、結局は降らないようなので作業します。
(1) 酸化セリウムで研磨
(2) キイロビンで研磨
(3) ソフト99にやつで研磨
そしてアメットビーを塗布しました。
アメットビーは全面です。センサー部にも塗布しました。
ガラス研磨(酸化セリウム、キイロビン)に関してはもうこれ以上はないというぐらいしっかりやったつもりです。
まず、これで様子を見ます。
反応がおかしければソフト99のやつで落とせばよいでしょう。
アメットビーを乾拭きしていて気が付いたのですが、アクアウイングのコーティングが案外と凸凹してます。これはワイパービビりの原因になっているかもしれません。
これはまだ一回分残っていますので、センサーの問題が片付いたらセンサー部分以外のエリアをキイロビンで磨いて塗膜を落とし、アクアウイングを再施工してみようとかとも思っています。
2016.06.28
ワイパーのビビりがひどいです。
センサーの誤動作はビビりも関係するかもしれません。
ビビれば接触面が浮きますからそこには細かい水滴が付きます。
センサーがこれを拾ってしまうと動作してあたりまえです。
となれば、まずはビビりを止めます。
どうやって止めましょうか
ちょっとやけくそモードになってきました。
2016.07.02
そんなに暑くなかったので作業です
キイロビンとクリーナーで撥水剤を落とそうとしましたが、なかなかおちません。
結構気合いが必要ということがわかりました。
助手席側のビビりが収まりません。
次回の洗車の時にもう一度研磨します。
わずかに残った酸化セリウムに頑張ってもらうしかありません。
ワイパーのビビりがひどいです。
センサーの誤動作はビビりも関係するかもしれません。
ビビれば接触面が浮きますからそこには細かい水滴が付きます。
センサーがこれを拾ってしまうと動作してあたりまえです。
となれば、まずはビビりを止めます。
どうやって止めましょうか
ちょっとやけくそモードになってきました。
2016.07.02
そんなに暑くなかったので作業です
キイロビンとクリーナーで撥水剤を落とそうとしましたが、なかなかおちません。
結構気合いが必要ということがわかりました。
助手席側のビビりが収まりません。
次回の洗車の時にもう一度研磨します。
わずかに残った酸化セリウムに頑張ってもらうしかありません。
W220 S350 通勤時の燃費対策最近の平均燃費 2016/06
先週金曜日2016.06.17、午前9時までに関西空港に行く用事ができて、新幹線でも到着が間に合わないので早朝から車で行ってきました。
片道400km、往復800kmです。
午前中に用事が終わったので午後は金曜日の激しい渋滞の中、市内を抜けて神戸経由で戻ってきました。
燃費は思ったより伸びません。到着時には12.3km/Lだったのですが午後から市内を走行した結果往復では10.7km/Lという結果になりました。
これは先日の佐世保往復とほぼ同じです。
どうやら高速を使った旅行の平均は11km/Lを下回るぐらいで落ち着きそうです。
通勤の往復はほぼ7km/Lで落ち着いています。朝の通勤時間帯は通行量が少ないので燃費が安定しているようです。
早起きは三文の徳というわけですね。
それにしてももうちょっと燃費が良くならないか思案中です。
7km/Lの燃費を8km/Lにすれば月間(1500km)でおおよそ3000円の節約になります。
年間だと36000円ですから大きいです。いきなり1km/Lは欲深すぎますね。
W211の112Mエンジンよりも燃費が悪いように感じます。


おやおや。カタログ燃費も悪いですから仕方ありません。
ですが、記録を調べると実はほぼ同じなようです。
ざっと計算してみてもW211も街乗りでは7km/Lを切っていたようです。
となればW211の燃費のほうがカタログ燃費よりもよくなかったということですね。
※エアコンでなんとかする
朝の通勤時間帯のエアコン利用を止めたらどうなるでしょうか?
早朝の出勤ですからエアコンの必要はありません。
普段、朝は7.2km/Lぐらいで来ています。
ちなみに帰りは6km/L台です。さすがに帰路はエアコン必要な時間帯です。
何日間か記録してみましょう
[Day 0] 2016.06.20
エアコンON。シフトモード「C」。7.2km/L
これが普通です。
[Day 1] 2016.06.21
エアコンOFF。概ね7.8km/Lぐらいでしょうか。
10%伸びるとはいきませんでしたが、確実によくはなっています。ただし不快です。
これは春と秋にしか使えない技ですね。真夏はさすがにきついです。冬場なら大丈夫でしょう。
この差はエアコンコンプレッサーの負荷でしょうからなにか改善策がありそうですが冷媒という負荷物がある限りコンプレッサーそのものの負荷をゼロにすることはできませんし。また、妙な添加剤を入れてかえって重くさせるのも問題ありかと思います。
以前勤務先(カーエアコンの会社です)の技術部門で確認したところ「意味なし」で一蹴されています。
どうやらコンプレッサーの負荷は消費税みたいなものだと思って諦めるしかなさそうです。
[Day 2] 2016.06.22
エアコンOFF。さらに自宅前の信号に引っかかりませんでした。8.2km/Lです。
ああ確かに冬季はこんな感じでした。この調子で頑張ってみましょう
[Day 3] 2016.06.23
エアコンOFF、やはり8.2km/L程度です。ただしシフトモードは「S」にしました。
明らかにエアコンの動作は燃費に影響しています。
[Day 4] 2016.06.24
エアコンONで7.7km/Lでした。シフトモードは「S」にしました。
これは?
もしかしたらシフトモード「C」よりも「S」のほうが燃費がいい?
途中、己斐峠を越えますから当然のように登り坂があります。これが差が出る原因でしょうか?
この5日間で
>はっきりしたことは
(1)エアコンOFFは燃費向上につながる
>推測できることは
(2)シフトモード「S」は山岳では「C」に燃費で勝る。
来週もう一度テストしましょう
※タイヤでなんとかする
タイヤの空気圧も確認してみたほうがよさそうです。
またエコタイヤ(低燃費タイヤ)という選択肢もありますが、制動力を優先するのでこれは選択できかねます。
現在使っているCPC2はだいぶ山が減ってきましたが、だからといって燃費が悪くなることはありません。
トランクのスペアタイヤをおろすということも考えましたがこれは無駄です。
車重2tの車で25kg程度のタイヤひとつおろしたところでなにが変わるというのでしょうか。
※オイル添加剤いろいろ
QMI SH8000というのはなんとトヨタ自動車でも扱っているんですね。
成分はテフロンとかありますが、これではマイクロロンと同じです。あまり期待できないかな。
なにかを入れる必要があるのならsumicoのモリブデンで充分かなと。
ヤナセ芝浦のメカニックがマイクロロンについて「そんなの意味ない。10000kmごとのオイル交換で充分。」と言っていたのをまた思い出しました。
とりあえず添加剤を入れるのはやめときます。添加剤で5千円とか出すのならモービル1にオイル交換します。
※オイルでなんとかする
燃費W220は前回オイル交換してから5000kmを経過しました。
次回交換は7500km走行後ですからもうちょっと先です。9月の車検直前を見込んでいましたがちょっと早まりそうです。
なにかの向上を狙って交換するのであればオイルの銘柄はモービル1しかありません。
もっとも、粘度を替えなければ燃費には「あまり」影響しないとも考えられます。
ジェームスでスーパー3000x2が7000円ぐらいでした。モービル1だと4Lで7500円でしたから8L分は15000円、これにフィルターです。
たしかフィルターの持ち込みはできないと言われたように記憶してます。
自分でやればアマゾンで4Lあたり4500、計9000円で交換が可能です。そしてフィルターの手持ちが使えます。
オイル処理箱が必要です(600円)。
燃費向上のためにオイル交換というのはおかしいですね。通常の交換サイクルの中で、エンジン保護のためのオイルを選択しましょう。
2016.06.28
エアコンOFF、シフトモードSで7.8km/Lでした。
途中、なんの渋滞もなかったはずです。ただ信号に引っかかっただけです。
どうやら、自宅そばの信号にひっかかるかどうかで燃費に差が出ているように思えます。
これは燃料が濃い状態で停車時間が長くなることが影響しているのではないかと推察できます。
全行程12kmぐらいですとこの停車時間の影響が多いということなのでしょう。
こればかりは運ですので仕方ありません。
シフトモードを登りと下りで変えてみるというのもありかもしれません。
てなことを考えてみても仕方ないのですけどね。
明日は同時刻の国道2号線を使って走ってみます。
6:15ですとバイパスの降り口で3回待ちになりますから6:00で試してみましょう。
2016.06.29
ふと思いついて国道2号線経由で走ってみました。
いつもより10分から15分ほど早い時間だったからかもしれませんが。。。
9.5km/Lでした。こっちのほうがいいですね。
渋滞がなければ助かります。
ちなみにエアコンOFF、シフトモードは「S」でした。
距離はあまりかわりません。己斐峠経由14.6km、国道経由でも14.7km。
この距離が同じとは知りませんでした。
2016.06.30
今日も国道経由です。
シフトモード「C」にしたのですが9.0km/Lでした。流は概ねスムーズでした。
シフトモードは「C」よりも「S」のほうがいいのかな?
2016.07.01
今日も国道経由です。
シフトモード「S」にしてみました。エアコンはONです。
結果9.2km/Lでした。今日は信号にはまりました。
国道経由ですと常時9.0km/Lぐらいになりそうです。
2016.07.04
今日も信号にはまり気味でした。
8.8km/Lでした。
いずれにしても己斐峠を通るよりは良い数値です。
片道400km、往復800kmです。
午前中に用事が終わったので午後は金曜日の激しい渋滞の中、市内を抜けて神戸経由で戻ってきました。
燃費は思ったより伸びません。到着時には12.3km/Lだったのですが午後から市内を走行した結果往復では10.7km/Lという結果になりました。
これは先日の佐世保往復とほぼ同じです。
どうやら高速を使った旅行の平均は11km/Lを下回るぐらいで落ち着きそうです。
通勤の往復はほぼ7km/Lで落ち着いています。朝の通勤時間帯は通行量が少ないので燃費が安定しているようです。
早起きは三文の徳というわけですね。
それにしてももうちょっと燃費が良くならないか思案中です。
7km/Lの燃費を8km/Lにすれば月間(1500km)でおおよそ3000円の節約になります。
年間だと36000円ですから大きいです。いきなり1km/Lは欲深すぎますね。
W211の112Mエンジンよりも燃費が悪いように感じます。


おやおや。カタログ燃費も悪いですから仕方ありません。
ですが、記録を調べると実はほぼ同じなようです。
ざっと計算してみてもW211も街乗りでは7km/Lを切っていたようです。
となればW211の燃費のほうがカタログ燃費よりもよくなかったということですね。
※エアコンでなんとかする
朝の通勤時間帯のエアコン利用を止めたらどうなるでしょうか?
早朝の出勤ですからエアコンの必要はありません。
普段、朝は7.2km/Lぐらいで来ています。
ちなみに帰りは6km/L台です。さすがに帰路はエアコン必要な時間帯です。
何日間か記録してみましょう
[Day 0] 2016.06.20
エアコンON。シフトモード「C」。7.2km/L
これが普通です。
[Day 1] 2016.06.21
エアコンOFF。概ね7.8km/Lぐらいでしょうか。
10%伸びるとはいきませんでしたが、確実によくはなっています。ただし不快です。
これは春と秋にしか使えない技ですね。真夏はさすがにきついです。冬場なら大丈夫でしょう。
この差はエアコンコンプレッサーの負荷でしょうからなにか改善策がありそうですが冷媒という負荷物がある限りコンプレッサーそのものの負荷をゼロにすることはできませんし。また、妙な添加剤を入れてかえって重くさせるのも問題ありかと思います。
以前勤務先(カーエアコンの会社です)の技術部門で確認したところ「意味なし」で一蹴されています。
どうやらコンプレッサーの負荷は消費税みたいなものだと思って諦めるしかなさそうです。
[Day 2] 2016.06.22
エアコンOFF。さらに自宅前の信号に引っかかりませんでした。8.2km/Lです。
ああ確かに冬季はこんな感じでした。この調子で頑張ってみましょう
[Day 3] 2016.06.23
エアコンOFF、やはり8.2km/L程度です。ただしシフトモードは「S」にしました。
明らかにエアコンの動作は燃費に影響しています。
[Day 4] 2016.06.24
エアコンONで7.7km/Lでした。シフトモードは「S」にしました。
これは?
もしかしたらシフトモード「C」よりも「S」のほうが燃費がいい?
途中、己斐峠を越えますから当然のように登り坂があります。これが差が出る原因でしょうか?
この5日間で
>はっきりしたことは
(1)エアコンOFFは燃費向上につながる
>推測できることは
(2)シフトモード「S」は山岳では「C」に燃費で勝る。
来週もう一度テストしましょう
※タイヤでなんとかする
タイヤの空気圧も確認してみたほうがよさそうです。
またエコタイヤ(低燃費タイヤ)という選択肢もありますが、制動力を優先するのでこれは選択できかねます。
現在使っているCPC2はだいぶ山が減ってきましたが、だからといって燃費が悪くなることはありません。
トランクのスペアタイヤをおろすということも考えましたがこれは無駄です。
車重2tの車で25kg程度のタイヤひとつおろしたところでなにが変わるというのでしょうか。
※オイル添加剤いろいろ
QMI SH8000というのはなんとトヨタ自動車でも扱っているんですね。
成分はテフロンとかありますが、これではマイクロロンと同じです。あまり期待できないかな。
なにかを入れる必要があるのならsumicoのモリブデンで充分かなと。
ヤナセ芝浦のメカニックがマイクロロンについて「そんなの意味ない。10000kmごとのオイル交換で充分。」と言っていたのをまた思い出しました。
とりあえず添加剤を入れるのはやめときます。添加剤で5千円とか出すのならモービル1にオイル交換します。
※オイルでなんとかする
燃費W220は前回オイル交換してから5000kmを経過しました。
次回交換は7500km走行後ですからもうちょっと先です。9月の車検直前を見込んでいましたがちょっと早まりそうです。
なにかの向上を狙って交換するのであればオイルの銘柄はモービル1しかありません。
もっとも、粘度を替えなければ燃費には「あまり」影響しないとも考えられます。
ジェームスでスーパー3000x2が7000円ぐらいでした。モービル1だと4Lで7500円でしたから8L分は15000円、これにフィルターです。
たしかフィルターの持ち込みはできないと言われたように記憶してます。
自分でやればアマゾンで4Lあたり4500、計9000円で交換が可能です。そしてフィルターの手持ちが使えます。
オイル処理箱が必要です(600円)。
燃費向上のためにオイル交換というのはおかしいですね。通常の交換サイクルの中で、エンジン保護のためのオイルを選択しましょう。
2016.06.28
エアコンOFF、シフトモードSで7.8km/Lでした。
途中、なんの渋滞もなかったはずです。ただ信号に引っかかっただけです。
どうやら、自宅そばの信号にひっかかるかどうかで燃費に差が出ているように思えます。
これは燃料が濃い状態で停車時間が長くなることが影響しているのではないかと推察できます。
全行程12kmぐらいですとこの停車時間の影響が多いということなのでしょう。
こればかりは運ですので仕方ありません。
シフトモードを登りと下りで変えてみるというのもありかもしれません。
てなことを考えてみても仕方ないのですけどね。
明日は同時刻の国道2号線を使って走ってみます。
6:15ですとバイパスの降り口で3回待ちになりますから6:00で試してみましょう。
2016.06.29
ふと思いついて国道2号線経由で走ってみました。
いつもより10分から15分ほど早い時間だったからかもしれませんが。。。
9.5km/Lでした。こっちのほうがいいですね。
渋滞がなければ助かります。
ちなみにエアコンOFF、シフトモードは「S」でした。
距離はあまりかわりません。己斐峠経由14.6km、国道経由でも14.7km。
この距離が同じとは知りませんでした。
2016.06.30
今日も国道経由です。
シフトモード「C」にしたのですが9.0km/Lでした。流は概ねスムーズでした。
シフトモードは「C」よりも「S」のほうがいいのかな?
2016.07.01
今日も国道経由です。
シフトモード「S」にしてみました。エアコンはONです。
結果9.2km/Lでした。今日は信号にはまりました。
国道経由ですと常時9.0km/Lぐらいになりそうです。
2016.07.04
今日も信号にはまり気味でした。
8.8km/Lでした。
いずれにしても己斐峠を通るよりは良い数値です。
2016年6月15日水曜日
W220 S350 溝が少なくなってきたのでサマータイヤを探す2016
2016.06.04
先日、サマータイヤの残り溝を目視点検したところスリップサインの2倍程度まで減っていました。
先日、サマータイヤの残り溝を目視点検したところスリップサインの2倍程度まで減っていました。
スリップサインは1.6mmですからおおよそ3mmを切っているように見えます。ゲージで測ったわけではありませんがやばい感じです。
3㎜未満ということはディーラーやメーカーは交換時期を指摘するでしょう。
今まではスリップサインの出る1.6mmまで使うことはなく、感じとしては3mmを切ったら交換するようにしていました。
今回もそろそろそういう時期なのかもしれませんから気になります。
現在使っているタイヤの製造週は2012年29週などです。
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2016.06.12
山陽自動車道でハイドロプレーニング現象に遭遇しました。それもアプローチで。
ヒヤッとしたぐらいで大事には至りませんでしたが早急にタイヤを手配する必要が出てきたようです。
山陽自動車道でハイドロプレーニング現象に遭遇しました。それもアプローチで。
ヒヤッとしたぐらいで大事には至りませんでしたが早急にタイヤを手配する必要が出てきたようです。
広島は舗装悪いですからね。高速道路も含めて。
年内は大丈夫だと思っていましたが見通しが甘かったようです。今年はまだ7,8,9,10,11月で5000kmは走りますからスリップサインプラス2mmは必要です。
速度記号Wですから柔らかいはずなので減りも早いのでしょうか。
(W202のときHRとVRを比較すると明らかにVRのほうが早く摩耗しました。)
どれぐらい減ったかを考えます。
昨年の1月、このタイヤを中古で買った時にはおおよそ7mmの山があったように思います。
いま3㎜であるとすれば夏タイヤを使った距離16500kmで4mmほど減ったことになります。4000kmで1㎜?
この減り方ですと新品タイヤでしたら8mmから3mmまでの間は5mmありますので20000㎞が限度となりますね。ちょっと減りすぎかなとも思うのですが、そんなものだったでしょうか?
車両自体がO2センサー、燃料ポンプ、メータークラスタ、それにフロントのなにかのブッシュも怪しい状態ですので新品タイヤを奢ることはできかねます。
今回も新品タイヤの価格をチラ見しながら中古タイヤを探すことにします。
まず、コンチネンタルで検討するのが自然です。
■ContinentalPremiumContact2
☆新品CPC2の場合
ヤフオクで探すと14420円+送料2000円=16420円/本からです。代引きだけです。16420x4+組換工賃5000=70680円
Amazonですと送料無料で16140円でした。カードが使えるのでポイントも貯まります。16140x4+組換工賃5000=69560円
☆中古CPC2の場合
ヤフオクで18800円+送料3600円=24400円というタイヤを発見しました。8分山ですが2012年製造です。
4年前のタイヤとなれば、安全に使える期間はあと2年ほどしか残されていません。
8分山ですとおおよそ6.5㎜でしょうから3㎜になるまで3.5㎜ありますから3.5㎜x4000km=14000kmは使えそうです。
→最有力ですが、一部へんな減り方をしているのが気になります。リアに使えばいいでしょうけど。
コンチネンタルでほかの種類も探してみました。
■ContinentalComfortContact5
☆ComfortContact5は新品で1本10000円程度です。
これの新古が2本で6480円でした。送料込みで9080円です。
これに新品2本を9420x2=18840円(送料込)で買い増して、組換工賃5000円を加算すると合計で32920円となります。
ComfortContact5は欧州では販売していないらしいです。オーストラリアではインプレッションあります。オセアニアですからね。
コンチネンタル的にはアジアのコンパクトカー向けという位置づけらしいのですが、どうなのでしょうか?
おそらくそういうサイズ設定をしたいだけなのかもしれません。そうしないと高価格帯のユーザーが減りますからね。
→パターンはCPC2に酷似しています。CPCより開発が新しいだけに少しは期待できそうです。
接地面が細いでしょうか?燃費を稼ぐためかな?中古CPC2との価格差は5000円です。
■次にミシュランで検討します。なんとミシュランでは適合はひとつだけです。
フェンダー干渉傷のあるPrimacy3が19900円+送料5000円=24900円です。
この傷以外はほぼ新品です。工賃込ですと24900+5000=29900円です。
Primacy3は日本式評価ついています。Abとありますから雨にはあまり強くないとメーカーも認識しているようです。
ただし速度記号はWになっています。
いずれにしても35000円未満でタイヤ交換できそうです。
ほかの銘柄も試してみたい気はしますが、適合サイズがあるタイヤは遮音性、防音性に重点を置きすぎているように見えます。
雨の日でも強いタイヤを中古で探すのは難しそうです。
ブリヂストンなど日本製のタイヤの中古価格は案外と高いです。人気あるんですね。
ちなみにグッドイヤーEfficientGrip Performanceは中古出品がありませんでした。
いろいろと検討しましたが、やはり今回もCPC2にしようと思います。やはり安心感があります。
ここまで出ているタイヤを雨天性能で比較するとCPC2>>Primacy3>>CCC5 の順になると思います。
ヤフオク終了まで3日ありますが、その間に落札されてしまったならPrimacy3を選択します。
中古タイヤには比較的価格の安いエコタイヤ風のものが多いのはなぜでしょうか?
中古流通の源流は(1)廃車となった車両から外す場合、(2)新車中古車の装着タイヤを交換した場合
(1)の場合は事故の場合を除き車両そのものが古くなっていることから特別な方向性のタイヤを装着するということが少ないのではないかと想像します。
(2)の場合はめったにないでしょうけどいわゆるバリ山というのがこれに該当するのではないかと思います。
時折ヤフオクで古いContinentalを見かけることがあります。車検用でしょうか?
まだ山が残っていれば買う人もいるということなのでしょうね。
まだ山が残っていれば買う人もいるということなのでしょうね。
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2016.06.16
昨夜、帰宅してから溝をよく見ました。
まだ3㎜以上あるように見えますのでゲージ買わなきゃだめです。
ちょっと交換には早いかなと思います。
滑ってからでは遅いのですが、出費との兼ね合いが難しいです。
昨夜、帰宅してから溝をよく見ました。
まだ3㎜以上あるように見えますのでゲージ買わなきゃだめです。
ちょっと交換には早いかなと思います。
滑ってからでは遅いのですが、出費との兼ね合いが難しいです。
= = = =
= = = = = = = = = = =
タイヤゲージを買いにジェームスに行きましたがあいにく売っていませんでした。そのかわりに「タイヤチェックカード」という簡易測定紙をもらいました。
早速測ってみましたが、赤色だか黄色だかわからない微妙は感じです。
黄色の3㎜ラインどころか、赤色の1.6㎜ライン近くを示しました。
黄色の部分をNGとすれば完全にNGです。
とはいえタイヤ本体のスリップサインは露出していないわけですから1.6㎜あるはずですのでこの紙ゲージがおかしいとしか言えません。
翌日、ゲージを定規で測ってみました。
赤色部分の表示は1.6㎜とありますが、実測では2㎜。
黄色部分の表示は3.0㎜とありますが、実測では4㎜。
ずいぶんサバを読んでいますね。
黄色と赤色と中間とすればほぼ3㎜ということですからやはり推奨交換時期にあることは間違いなさそうです。
念のためにタイヤの価格を調べましたがミシュランPrimacy3で90000円程度、グッドイヤーLS-EXEで80000円程度とのことです。
コンチネンタルは恐ろしくて価格を調べてもらう気が失せました。
現在のタイヤを買った時の溝の深さは概ね6㎜であったように思いますから3㎜でもいたしかたないでしょう。
新品タイヤの溝の深さは8㎜と聞いています。これはどこも共通か調べましたがよくわかりません。
おそらく7.5㎜から8㎜のあいだになると思われます。
= = = = = = = = = = = = = = =
2016.06.23
ヤフオクで中古6mm~6.6mmのCPC2をポチりました。
溝の測定はスリップサイン以外の場所ですからまぁ3mm(12000km相当)は使えます。
送料込みで22400円。工賃含んだりしても新品よりは安いです。
ブロックに傷(割れ)があるのですが、そう深くも見えないので良しとします。
2012年製造ですから4年経過、来年で5年ですから品質的にはぜんぜんOKははずです。
ちょっと片減りしているようなのもありますが、おそらく旋回(右折)に伴うものでしょう。
左側に使えば問題ありません。
交換作業は来週末を予定します。
なにも考えずに新品のタイヤが買えるような身分に戻りたいものです。
= = = = = = = = = = = = = = =
2016.06.25
時同じくしてアマゾンでタイヤゲージを買いました。
一般用のエーモン製なのですが造りが雑でがっかりします。
780円という価格をどうとらえるかですが、まるで100円均一のような品質で失望しました。
早速、現在使っているタイヤの溝を測定です。
フロント 4mm
リア 3mm
意外にもフロントは4mmでした。
中古タイヤも届きましたが、まだ交換しなくてよさそうです。
とりあえずフロントが3mmになるまで待ちましょう。
あと1mm使えますからやはり交換は8月から9月にかけてですね。
車検対応という感じになってしまいそうです。
2016.07.10
交換しちゃいました
工賃は12000円でした。勘違いだったようです。
交換後は足が静かになりました。
W220 S350へのサマータイヤ選び 225/60R16 98
通常使っているタイヤはコンチネンタル製ContiPremiumContact2です。
W202、W211、そして現在もこれを指定して使っています。R230はSportContact3でした。
ただし昨年W204に日本製タイヤを装着しました。ヨコハマ製タイヤのワイヤーが露出して緊急だったからです
主にコンチネンタルを選んでいる理由はこちら
スタッドレスに関すること、買った時のことはこっち
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■W220 S350タイヤの選びかたってどうすればいいのかよくわからないです。
標準装着タイヤ規格は225/60R16-98
新車装着時と同じ銘柄を選択すればなにも問題ないんでしょうけど、もう廃版になっていますしテクノロジーも古いはずです。
一般的に誘導されるのはCPC2もしくはミシュランです。
(でもCPC2は発売から相当の年月が経過していますのでテクノロジー的にはどうかなとおもいます)
しかし、現在使用中のContinental PremiunContact2 (CPC2)が指標となります。
一般にタイヤの広告にはどのような性能表現があるのかをブリヂストンのHPを参考に並べてみました。
低燃費性能:タイヤを転がりやすくする性能<<これはあまり重視しません
直進安定性:ふらつきを抑え安定してまっすぐ走ろうとする性能<<こんな性能あるのでしょうか?
ドライ性能:乾いた路面でのブレーキ&コーナリング性能
ウェット性能:濡れた路面でのブレーキ&コーナリング性能
静粛性:路面に接することで発生する音を抑える性能<<これはあまり重視しません
乗り心地:路面の凹凸による揺れや振動が車に伝わるのを抑える性能<<これはあまり重視しません
ライフ性能:使用限度まで使える距離を長くする性能<<これはあまり重視しません
なぜこの順序なのかわかりませんが私が一番重要視しているのはウェット性能です。
次に各社225/60R16-98Wのタイヤを探してみます
ブリヂストンの場合
速度記号Wの製品が対象に存在しません。
REGNO-GRXIとPlayz PXに225/60R16-98Vの設定があります。
ヨコハマの場合
ADVAN-dBに225/60R16-98Wの設定が、BluEarth-Aに225/60R16-98Hの設定があります。
ミシュランの場合
225/60R16-98はPrimacy3にしかサイズ適合がないようです。Wです。
ダンロップの場合
VEURO VE303(225/60R16-98V)とLE MANS 4(225/60R16-98H)があります。
トーヨーの場合
PROXES C1Sというのがサイズ設定あるようです。(WR)
グッドイヤーの場合
思いのほか適合があります。EfficientGrip Performanceはよさそうです。
コンチネンタルの場合は下記参照
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CPC2とCCC5を比較します。 コンチネンタルの場合225/60R16-98はこの2種類にしか設定がありません。
前述のとおりCPC2の発売開始は相当古いです。2002年頃ではないでしょうか?
○ハイグレードセダンにふさわしいプレミアムな走りを
より重厚でパワフルなエンジンを搭載するミディアム、ラグジュアリーセダンが増えるに従い、タイヤも最高速210km/h (速度記号H)以上のハイパフォーマンスタイヤの需要が大きくなっています。ハイパワーラグジュアリーセダンの求める運動性能とモータリストの求める制動性、ウエット性能などの安全性に高いレベルで応えるプレミアムタイヤがContiPremiumContactTM 2です。
ContiPremiumContactTM
2 の特徴は、革新的技術「3Dグルーブ」の採用にあります。他に類を見ない特徴的な角度を持ったサイドの溝のデザインにより、ブロック剛性を向上。ウエット、ドライ両路面で優れた制動性を発揮します。またこの溝デザインにより排水性がより早く効果的に行われ、高いレベルのハイドロプレーニング抑止力と安全性を実現しました。高級セダンを中心に新車の純正装着タイヤとしても多数採用されています。
○ハイライト
3-Dグルーブの採用:急勾配な面と緩やかな面を持ったグルーブの採用により路面との接地性と排水効率が向上。ウエット、ドライ路面でのハイレベルなハンドリング性能を実現。
バイオニックプロファイルの採用:路面への理想的な接地圧と接地形状を得られることで、高速操縦安定性がより向上。
非対称リブパターンの採用:ブロック剛性を高めたアウト側のパターンはコーナリング時に高い安定性を発揮。横方向の広い溝を持つイン側のパターンはハイドロプレーニング防止に効果的。
>>そういえばCPC2はMO承認があります。
ただしこれはサイドウォール強化型(ML)に限りますが、他の性能はMOもMO以外も同じです。
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CCC5の発売は2014年のようです。
○快適な走りとハンドリング性能を両立し、高い安全性を追及した「ウェル・バランス」タイヤ
ContiComfortContact™ CC5 は、アジア太平洋地域のコンパクトカーユーザーが求める快適な乗り心地、安定感のある走り、経済性を追求して開発されたタイヤで、ドライ、ウエット性能、快適性、静粛性を高い次元で両立し、燃費性、耐久性、環境性能などの多様なニーズに対応
○ハイライト:
他の性能を犠牲にすることなくパターンノイズを低減
理想的な快適性と安全性
燃費、ハンドリング性能と安全性の向上
>>「ウェル・バランス」ってのが引っ掛かります。可もなく不可もなく、すなわち標準的ということでしょうか?
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ContiEcoContact5には225/60R16の設定はありませんが、いずれ収載されるのではないかと考えています。
コンチネンタルが日本における販路を拡大するのであれば少しぐらいラインアップを増やしてくれてもよさそうな気がします。
一般のタイヤは新品から交換限度まで30000kmスポーツタイヤでは20000kmを走ると言われています。
これは低摩耗タイヤではなく通常のタイヤのようです。
CPC2はこの中間と考えると25000kmです、このほうがわかりやすいかもしれません。
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CCC5は運動性能よりも直進性や静粛性に軸足を置いていると次のサイトにありました。
http://tire-navigator.com/comparison/efficiency-passenger/passenger-continental/
なかなか信用できそうなサイトです。
※仕方なくコンチネンタルに質問のメールしました。
(Q)CPC2はCCC5よりだいぶ古いが、CCC5の制動性能はCPC2に追いついているかどうか?
回答としては次の通りでした。
(1)CPC2は縮小しながらも販売継続、生産は欧州各国、いずれCPC5に移行
(2)CCC5は日本車などアジア車向け、生産はマレーシア
(3)CPC2は100km/h超の高速域における走行安定性とウェット路面での安全性を重視
(4)CCC5は乗用速度域における乗り心地と良好な耐摩耗性
んー、なんかサイトにあるとおりの答えですが、CPC2とCCC5は雲泥の差と言いたいのでしょう。
「もうわかりましたよ」っていう感じです。
それぞれの会社から出ているW220向け製品(複数あれば主力側)を一通り確認しました。
その結果、うたい文句に安全性とか走行安定性とあるのは海外メーカーだけでした。
JAFが行ったテスト(JAFユーザーテスト)によれば、乾いた路面(ドライ路面ともいいます)では、タイヤの残り溝が新品タイヤの2分山(テストタイヤの平均溝深さ3.1mm)や、5分山(同4.7mm)でもグリップ力はおちず、直線路での制動距離(100km/hからの急制動)は、新品タイヤ(同7.6mm)とほぼ同等でした。
しかし、同じタイヤの条件で雨天時を想定した濡れた路面(ウエット路面ともいいます)では、新品タイヤと5分山タイヤは乾いた路面と大差がなかったものの、2分山タイヤで1.7倍、5分山スタッドレスタイヤ(同4.5mm)では1.4倍も制動距離が伸びました。
これは溝が浅くなったことによる排水性の低下が主な原因です。
一方、濡れた路面でハンドルを切りながら減速を行なう旋回ブレーキテストでは、新品タイヤが最短距離で止まれた上に旋回時の外側への膨らみ量が小さく、残り溝が浅くなるに従って制動距離を必要とし、さらに旋回時の膨らみ量が大きいことがわかりました。
※溝の深さは、タイヤの接地面で計算。タイヤの山は、新品の溝の深さから使用限度1.6mmを引いた数値を10分山として計算。
ここでまたひとつ疑問です。
中古タイヤの謳っている残り溝とか8分山とか、スリップサイン分は差し引かれているのでしょうか?
これに関してはほとんどの場合、スリップサイン部ではないところで計測しているようです。ずるいですね。
新品で8㎜、これを10とした場合、使用限度は6.4㎜です。
この場合8分山は6.4㎜ですが、使用限度は6.4-1.6=4.8㎜となります。
さらに推奨限度までの差分(3.0-1.6=1.4㎜)を引くと3.4㎜しか残りません。
10分山(新品)の場合は8.0-1.6-1.4=5.0㎜あります。
5.0㎜で25000kmとすれば1㎜で5000kmですから中古8分山は3.4x5000=17000kmとなります。
17000km÷25000km=68%ですから8分山は7割程度しかないと同じです。
中古タイヤの価格が新品の7割未満でなければ全く割に合わないということになります。
CPC2の新品は70000円ですから中古の2倍以上です。ここははやり中古を選択しましょう。
いまヤフオクに出ているタイヤは8分山を謳っていますから3㎜までは17000km使用可能です。
毎月1500kmを使うとすれば12ヶ月、冬季を除外して考えるなら来年(2017)いっぱいは十分に使えるわけです。
一般のタイヤは新品から交換限度まで30000kmスポーツタイヤでは20000kmを走ると言われています。
これは低摩耗タイヤではなく通常のタイヤのようです。
CPC2はこの中間と考えると25000kmです、このほうがわかりやすいかもしれません。
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http://tire-navigator.com/comparison/efficiency-passenger/passenger-continental/
なかなか信用できそうなサイトです。
※仕方なくコンチネンタルに質問のメールしました。
(Q)CPC2はCCC5よりだいぶ古いが、CCC5の制動性能はCPC2に追いついているかどうか?
回答としては次の通りでした。
(1)CPC2は縮小しながらも販売継続、生産は欧州各国、いずれCPC5に移行
(2)CCC5は日本車などアジア車向け、生産はマレーシア
(3)CPC2は100km/h超の高速域における走行安定性とウェット路面での安全性を重視
(4)CCC5は乗用速度域における乗り心地と良好な耐摩耗性
んー、なんかサイトにあるとおりの答えですが、CPC2とCCC5は雲泥の差と言いたいのでしょう。
「もうわかりましたよ」っていう感じです。
それぞれの会社から出ているW220向け製品(複数あれば主力側)を一通り確認しました。
その結果、うたい文句に安全性とか走行安定性とあるのは海外メーカーだけでした。
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しかし、同じタイヤの条件で雨天時を想定した濡れた路面(ウエット路面ともいいます)では、新品タイヤと5分山タイヤは乾いた路面と大差がなかったものの、2分山タイヤで1.7倍、5分山スタッドレスタイヤ(同4.5mm)では1.4倍も制動距離が伸びました。
これは溝が浅くなったことによる排水性の低下が主な原因です。
一方、濡れた路面でハンドルを切りながら減速を行なう旋回ブレーキテストでは、新品タイヤが最短距離で止まれた上に旋回時の外側への膨らみ量が小さく、残り溝が浅くなるに従って制動距離を必要とし、さらに旋回時の膨らみ量が大きいことがわかりました。
※溝の深さは、タイヤの接地面で計算。タイヤの山は、新品の溝の深さから使用限度1.6mmを引いた数値を10分山として計算。
ここでまたひとつ疑問です。
中古タイヤの謳っている残り溝とか8分山とか、スリップサイン分は差し引かれているのでしょうか?
これに関してはほとんどの場合、スリップサイン部ではないところで計測しているようです。ずるいですね。
新品で8㎜、これを10とした場合、使用限度は6.4㎜です。
この場合8分山は6.4㎜ですが、使用限度は6.4-1.6=4.8㎜となります。
さらに推奨限度までの差分(3.0-1.6=1.4㎜)を引くと3.4㎜しか残りません。
10分山(新品)の場合は8.0-1.6-1.4=5.0㎜あります。
5.0㎜で25000kmとすれば1㎜で5000kmですから中古8分山は3.4x5000=17000kmとなります。
17000km÷25000km=68%ですから8分山は7割程度しかないと同じです。
中古タイヤの価格が新品の7割未満でなければ全く割に合わないということになります。
CPC2の新品は70000円ですから中古の2倍以上です。ここははやり中古を選択しましょう。
いまヤフオクに出ているタイヤは8分山を謳っていますから3㎜までは17000km使用可能です。
毎月1500kmを使うとすれば12ヶ月、冬季を除外して考えるなら来年(2017)いっぱいは十分に使えるわけです。
2016年6月6日月曜日
W220 ドアとか室内の軋み音
先日からグローブボックスの軋み音対策で難儀していますが、運転席のドアも結構軋んできました。
段差や荒れた道路を走るとミシッ、ギシッというのです。
最初はそうでもなかったのですが、やはり脱着を繰り返すとよくないようです。
いったんばらして、グリスもしくはポリメイトなどのシリコン保護剤を塗布しながら組み立ててみようと思っています。
場所によってはTESAテープやクレモナなどの紙テープを接合面に貼るのも一手かもしれません。
軋み音には二種類の鳴りかたがあります。
まず、プラスチックで組み上げられたアッセンブリーパーツが歪んで軋み音を立てる例。
他にはバラバラの樹脂パーツが接触面で軋む例もあります。
いずれにしても摩擦係数が高い樹脂がらみの音ということになります。
ドアのパーツに関して言えば、アッセンブリー状態なのはシートのコントローラーとパワーウインドウスイッチ周辺ぐらいのもので、そのほかの部分は内張りを脱着する際にすべて外したりしています。
軋み音の原因はバラバラに分解できる部分だと思われます。
いちばん軋み音がしているのはランチャンネルとドア内張りパネルの接触面(勘合部分)かもしれません。これはウインドウ下側のランチャンネルのクロロプレンゴムと内張りの樹脂の接触面です。
内張り側に凸がありますのでそちらに紙テープを貼ってみようと思います。きちんと張ることが出来なければ注油かな?
助手席側のドアからは軋み音は聞こえません(気になっていないだけかもしれない)。
問題のグローブボックスはおそらくボックスユニットを挿入して固定するときになにか不安定になっているのだと思います。
蓋を開くと音が一時的に減ります。もっとも開きっぱなしにしているとまた音がしてきますが…。
内部にHVACの内気用フィルターがありますが、それほど深い場所からの軋み音ではありません。
ここに関してはグローブボックス挿入時に紙テープなどを間に挟んでみます。
段差や荒れた道路を走るとミシッ、ギシッというのです。
最初はそうでもなかったのですが、やはり脱着を繰り返すとよくないようです。
いったんばらして、グリスもしくはポリメイトなどのシリコン保護剤を塗布しながら組み立ててみようと思っています。
場所によってはTESAテープやクレモナなどの紙テープを接合面に貼るのも一手かもしれません。
軋み音には二種類の鳴りかたがあります。
まず、プラスチックで組み上げられたアッセンブリーパーツが歪んで軋み音を立てる例。
他にはバラバラの樹脂パーツが接触面で軋む例もあります。
いずれにしても摩擦係数が高い樹脂がらみの音ということになります。
ドアのパーツに関して言えば、アッセンブリー状態なのはシートのコントローラーとパワーウインドウスイッチ周辺ぐらいのもので、そのほかの部分は内張りを脱着する際にすべて外したりしています。
軋み音の原因はバラバラに分解できる部分だと思われます。
いちばん軋み音がしているのはランチャンネルとドア内張りパネルの接触面(勘合部分)かもしれません。これはウインドウ下側のランチャンネルのクロロプレンゴムと内張りの樹脂の接触面です。
内張り側に凸がありますのでそちらに紙テープを貼ってみようと思います。きちんと張ることが出来なければ注油かな?
助手席側のドアからは軋み音は聞こえません(気になっていないだけかもしれない)。
問題のグローブボックスはおそらくボックスユニットを挿入して固定するときになにか不安定になっているのだと思います。
蓋を開くと音が一時的に減ります。もっとも開きっぱなしにしているとまた音がしてきますが…。
内部にHVACの内気用フィルターがありますが、それほど深い場所からの軋み音ではありません。
ここに関してはグローブボックス挿入時に紙テープなどを間に挟んでみます。
2016.06.04
ドアの軋み音はいちばん上のクリップが原因のようです。
今回見た時には外れていました。先日分解した時に忘れたかな?
再度組み付けたら音は消えました。(若干残ってますが)
また音がひどいようでしたらクリップを交換してみます。
横のランチャンネルにクレポリメイトを塗布しておきました。シリコン含有ですので役に立つことでしょう。
グローブボックスについては脱着して接触面にグリスを塗ってから組み立てたらほぼ消えました。
やはりグローブボックスをダッシュボードに取り付ける部分からの音だったようです。
ビス4本で留まっていますが、これを調整したらさらに消えると思います。
2016.06.24
運転席ドア内張りの音はもうしなくなりましたが、荒れた舗装路を走ると右後席のドア内張りが鳴ることがあります。
普段は無音ですので気にはなりませんが、なにかのついでがあれば調整が必要と思われます。
ビス4本で留まっていますが、これを調整したらさらに消えると思います。
2016.06.24
運転席ドア内張りの音はもうしなくなりましたが、荒れた舗装路を走ると右後席のドア内張りが鳴ることがあります。
普段は無音ですので気にはなりませんが、なにかのついでがあれば調整が必要と思われます。
「ツーリングサポート・プラス」は「ロードアシスタンスサービス」と同じ。知らなかった。
ツーリングサポート・プラス
うっかりしていましたが「プラス」ってのができていたんですね。
故障時の宿泊費用やレッカー費用などの保険です。
保険料は16500円/2年このサービスは原則として有償ですが、無償もあります。
ヤナセカード付帯の「ロードアシスタンスサービス」らしいですがカードを切り替えるのはいやです。
なんとか加入できないかなー、と思い、Webを徘徊してみました。
そしてヤナセの保険に付加されているかどうか確認をしました。
なんと。
ロードアシスタンスサービス、保険にもついていました。名称が異なるのでピンときませんでした。
知らないというのは罪です。
ヤナセ芝浦に電話してさらっと聞きました。ロードアシスタンスは間違いなく特約でついてるから、まずは保険窓口に電話してみれば?とのこと。
話を聞いているうちに2015年の元旦にその保険を使っていたことを思い出しました。
事故だけでなく故障にも対応だったというわけです。
保険屋さんに電話し、先日の佐世保の一件について説明しました。
結果としてはダメでした。レッカーされていないから対象外です。
なるほど。自走不能の証明としてレッカーされることが必要なんです。
事故発生時の宿泊費用やレッカー費用が保険でおりるのは知っていましたが、あれもレッカーされることが前提だからだったんですね。
故障ごときでレッカーとなれば利用者はやみくもにレッカーを呼ばなければならないのでそのぶん費用が多くかかるではないかと思いましたが、レッカー費用(車両保険価額の10%まで)も保険にふくまれていました。
いずれも知らなかっただけに損はしていませんが、次回の参考にさせていただきます。
教訓
故障→自走不能っぽかったらあまり頑張らない→保険会社に連絡→自走不能の証明のためレッカー呼ぶ→修理入庫
そのためには日程や時間に余裕を持っておくことが必要。めったにないことですが、この先何が起きるかわかったもんじゃない。
事前にわかっていれば長崎での宿泊費が浮いたと思われます。
なお、故障範囲について純正部品の故障に限るとの記述を見たように思います。
→次の非適用事項がMBのサイトに収載の約款に記載されていました。要注意事項です。
※指定サービス工場以外の工場における整備、および会員または契約車両の利用者の整備および修理に起因する不具合
※メルセデス・ベンツ指定部品(油脂類、油類を含みます)以外が使用されていた場合
→ただし、保険会社のWeb約款にはこの2項目はありません。
この先出先で故障しそうな状況といえばウインカーとかメーターとか燃料ポンプとかでしょうか?
他にもシフトユニットの故障はなさそうですがミスファイヤとかはありそうです。
これらの故障発生場所が出先というのは案外と少ないようにも思えますが、備えあれば憂いなしです。
また、いずれも修理はディーラーでやるべき個所です。
これに備えるためには常に日曜日は予備日とすることが肝要です。すなわち遠出は土曜までを基本の計画とすることです。
日曜日まで計画して遠出の結果、現地または途中でトラブルになると月曜日に響きます(なんとか日曜日中に帰れたとしても深夜になるので)。
今回、どうすればよかったでしょうか?
佐世保から広島まで走って帰れるかを模索していた→どうせ修理するに決まってるし、日程に余裕があるのだからヤナセ佐世保に電話して指示を仰げばよかった。
意味もなく佐世保で修理することを躊躇したのがいけなかったかな。最初から修理を決めていたらレッカー呼んで佐世保に入庫させ、その後保険の手配や代車の有無などの情報を収集できたでしょう。
保険関係は出先(現場で)確認できるようにQRGのようなものを作っておくと便利ですね。
うっかりしていましたが「プラス」ってのができていたんですね。
故障時の宿泊費用やレッカー費用などの保険です。
保険料は16500円/2年このサービスは原則として有償ですが、無償もあります。
ヤナセカード付帯の「ロードアシスタンスサービス」らしいですがカードを切り替えるのはいやです。
なんとか加入できないかなー、と思い、Webを徘徊してみました。
そしてヤナセの保険に付加されているかどうか確認をしました。
なんと。
ロードアシスタンスサービス、保険にもついていました。名称が異なるのでピンときませんでした。
知らないというのは罪です。
ヤナセ芝浦に電話してさらっと聞きました。ロードアシスタンスは間違いなく特約でついてるから、まずは保険窓口に電話してみれば?とのこと。
話を聞いているうちに2015年の元旦にその保険を使っていたことを思い出しました。
事故だけでなく故障にも対応だったというわけです。
保険屋さんに電話し、先日の佐世保の一件について説明しました。
結果としてはダメでした。レッカーされていないから対象外です。
なるほど。自走不能の証明としてレッカーされることが必要なんです。
事故発生時の宿泊費用やレッカー費用が保険でおりるのは知っていましたが、あれもレッカーされることが前提だからだったんですね。
故障ごときでレッカーとなれば利用者はやみくもにレッカーを呼ばなければならないのでそのぶん費用が多くかかるではないかと思いましたが、レッカー費用(車両保険価額の10%まで)も保険にふくまれていました。
いずれも知らなかっただけに損はしていませんが、次回の参考にさせていただきます。
教訓
故障→自走不能っぽかったらあまり頑張らない→保険会社に連絡→自走不能の証明のためレッカー呼ぶ→修理入庫
そのためには日程や時間に余裕を持っておくことが必要。めったにないことですが、この先何が起きるかわかったもんじゃない。
事前にわかっていれば長崎での宿泊費が浮いたと思われます。
なお、故障範囲について純正部品の故障に限るとの記述を見たように思います。
→次の非適用事項がMBのサイトに収載の約款に記載されていました。要注意事項です。
※指定サービス工場以外の工場における整備、および会員または契約車両の利用者の整備および修理に起因する不具合
※メルセデス・ベンツ指定部品(油脂類、油類を含みます)以外が使用されていた場合
→ただし、保険会社のWeb約款にはこの2項目はありません。
この先出先で故障しそうな状況といえばウインカーとかメーターとか燃料ポンプとかでしょうか?
他にもシフトユニットの故障はなさそうですがミスファイヤとかはありそうです。
これらの故障発生場所が出先というのは案外と少ないようにも思えますが、備えあれば憂いなしです。
また、いずれも修理はディーラーでやるべき個所です。
これに備えるためには常に日曜日は予備日とすることが肝要です。すなわち遠出は土曜までを基本の計画とすることです。
日曜日まで計画して遠出の結果、現地または途中でトラブルになると月曜日に響きます(なんとか日曜日中に帰れたとしても深夜になるので)。
今回、どうすればよかったでしょうか?
佐世保から広島まで走って帰れるかを模索していた→どうせ修理するに決まってるし、日程に余裕があるのだからヤナセ佐世保に電話して指示を仰げばよかった。
意味もなく佐世保で修理することを躊躇したのがいけなかったかな。最初から修理を決めていたらレッカー呼んで佐世保に入庫させ、その後保険の手配や代車の有無などの情報を収集できたでしょう。
保険関係は出先(現場で)確認できるようにQRGのようなものを作っておくと便利ですね。
W220 S350 112Mエンジンのちょっとした部品交換
先日、エアマス(エアフローメーター)をDIYで交換するにあたり、ゴムブッシュのいくつかを電話発注したのですが、発注ミス(先方の確認ミス)によって変なパーツが届きました。
「ベアリング」という名称だそうです。
急いで交換するようなものでもないのですが暇つぶしに交換です。
これらが新しいもの
エンジンの…
ここの部分です
下の画像は新旧比較。左が旧です。
ゴムの油分が抜けて黒くなっていますね。右の新品は保護剤がまだ浸透した状態のようでゴムくさいです。
柔らかさについてはあまり変わらないように思いますが古いほうはクリップの跡がしっかりとついていました。
緩み止めを塗ってありました。ヤナセで相談したら不要ということでそのままねじ込みましたが、問題ないでしょう。
本日は他にやることないので刷毛で掃除して終わりです。
まったく、くだらないことに小遣いを使ってしまいました。
2016/09/04
別件(イグニッションコイル脱着)で緩み止め剤を使いましたのでついでにこれにも塗っておきました。
これで安心です。
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