2016年6月6日月曜日

「ツーリングサポート・プラス」は「ロードアシスタンスサービス」と同じ。知らなかった。

ツーリングサポート・プラス
うっかりしていましたが「プラス」ってのができていたんですね。

故障時の宿泊費用やレッカー費用などの保険です。
保険料は16500円/2年このサービスは原則として有償ですが、無償もあります。
ヤナセカード付帯の「ロードアシスタンスサービス」らしいですがカードを切り替えるのはいやです。

なんとか加入できないかなー、と思い、Webを徘徊してみました。
そしてヤナセの保険に付加されているかどうか確認をしました。

なんと。
ロードアシスタンスサービス、保険にもついていました。名称が異なるのでピンときませんでした。

知らないというのは罪です。

ヤナセ芝浦に電話してさらっと聞きました。ロードアシスタンスは間違いなく特約でついてるから、まずは保険窓口に電話してみれば?とのこと。
話を聞いているうちに2015年の元旦にその保険を使っていたことを思い出しました。
事故だけでなく故障にも対応だったというわけです。

保険屋さんに電話し、先日の佐世保の一件について説明しました。
結果としてはダメでした。レッカーされていないから対象外です。
なるほど。自走不能の証明としてレッカーされることが必要なんです。
事故発生時の宿泊費用やレッカー費用が保険でおりるのは知っていましたが、あれもレッカーされることが前提だからだったんですね。
故障ごときでレッカーとなれば利用者はやみくもにレッカーを呼ばなければならないのでそのぶん費用が多くかかるではないかと思いましたが、レッカー費用(車両保険価額の10%まで)も保険にふくまれていました。
いずれも知らなかっただけに損はしていませんが、次回の参考にさせていただきます。

教訓
故障→自走不能っぽかったらあまり頑張らない→保険会社に連絡→自走不能の証明のためレッカー呼ぶ→修理入庫
そのためには日程や時間に余裕を持っておくことが必要。めったにないことですが、この先何が起きるかわかったもんじゃない。

事前にわかっていれば長崎での宿泊費が浮いたと思われます。

なお、故障範囲について純正部品の故障に限るとの記述を見たように思います。
→次の非適用事項がMBのサイトに収載の約款に記載されていました。要注意事項です。
※指定サービス工場以外の工場における整備、および会員または契約車両の利用者の整備および修理に起因する不具合
※メルセデス・ベンツ指定部品(油脂類、油類を含みます)以外が使用されていた場合
→ただし、保険会社のWeb約款にはこの2項目はありません。

この先出先で故障しそうな状況といえばウインカーとかメーターとか燃料ポンプとかでしょうか?
他にもシフトユニットの故障はなさそうですがミスファイヤとかはありそうです。
これらの故障発生場所が出先というのは案外と少ないようにも思えますが、備えあれば憂いなしです。
また、いずれも修理はディーラーでやるべき個所です。

これに備えるためには常に日曜日は予備日とすることが肝要です。すなわち遠出は土曜までを基本の計画とすることです。
日曜日まで計画して遠出の結果、現地または途中でトラブルになると月曜日に響きます(なんとか日曜日中に帰れたとしても深夜になるので)。

今回、どうすればよかったでしょうか?
佐世保から広島まで走って帰れるかを模索していた→どうせ修理するに決まってるし、日程に余裕があるのだからヤナセ佐世保に電話して指示を仰げばよかった。
意味もなく佐世保で修理することを躊躇したのがいけなかったかな。最初から修理を決めていたらレッカー呼んで佐世保に入庫させ、その後保険の手配や代車の有無などの情報を収集できたでしょう。

保険関係は出先(現場で)確認できるようにQRGのようなものを作っておくと便利ですね。

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