段差や荒れた道路を走るとミシッ、ギシッというのです。
最初はそうでもなかったのですが、やはり脱着を繰り返すとよくないようです。
いったんばらして、グリスもしくはポリメイトなどのシリコン保護剤を塗布しながら組み立ててみようと思っています。
場所によってはTESAテープやクレモナなどの紙テープを接合面に貼るのも一手かもしれません。
軋み音には二種類の鳴りかたがあります。
まず、プラスチックで組み上げられたアッセンブリーパーツが歪んで軋み音を立てる例。
他にはバラバラの樹脂パーツが接触面で軋む例もあります。
いずれにしても摩擦係数が高い樹脂がらみの音ということになります。
ドアのパーツに関して言えば、アッセンブリー状態なのはシートのコントローラーとパワーウインドウスイッチ周辺ぐらいのもので、そのほかの部分は内張りを脱着する際にすべて外したりしています。
軋み音の原因はバラバラに分解できる部分だと思われます。
いちばん軋み音がしているのはランチャンネルとドア内張りパネルの接触面(勘合部分)かもしれません。これはウインドウ下側のランチャンネルのクロロプレンゴムと内張りの樹脂の接触面です。
内張り側に凸がありますのでそちらに紙テープを貼ってみようと思います。きちんと張ることが出来なければ注油かな?
助手席側のドアからは軋み音は聞こえません(気になっていないだけかもしれない)。
問題のグローブボックスはおそらくボックスユニットを挿入して固定するときになにか不安定になっているのだと思います。
蓋を開くと音が一時的に減ります。もっとも開きっぱなしにしているとまた音がしてきますが…。
内部にHVACの内気用フィルターがありますが、それほど深い場所からの軋み音ではありません。
ここに関してはグローブボックス挿入時に紙テープなどを間に挟んでみます。
2016.06.04
ドアの軋み音はいちばん上のクリップが原因のようです。
今回見た時には外れていました。先日分解した時に忘れたかな?
再度組み付けたら音は消えました。(若干残ってますが)
また音がひどいようでしたらクリップを交換してみます。
横のランチャンネルにクレポリメイトを塗布しておきました。シリコン含有ですので役に立つことでしょう。
グローブボックスについては脱着して接触面にグリスを塗ってから組み立てたらほぼ消えました。
やはりグローブボックスをダッシュボードに取り付ける部分からの音だったようです。
ビス4本で留まっていますが、これを調整したらさらに消えると思います。
2016.06.24
運転席ドア内張りの音はもうしなくなりましたが、荒れた舗装路を走ると右後席のドア内張りが鳴ることがあります。
普段は無音ですので気にはなりませんが、なにかのついでがあれば調整が必要と思われます。
ビス4本で留まっていますが、これを調整したらさらに消えると思います。
2016.06.24
運転席ドア内張りの音はもうしなくなりましたが、荒れた舗装路を走ると右後席のドア内張りが鳴ることがあります。
普段は無音ですので気にはなりませんが、なにかのついでがあれば調整が必要と思われます。
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