会社の帰り道、左折しようとして左に原付バイクを巻き込みそうになりました。
広島の人は左折時に左側端に寄らないので私も遠慮がちに左側に余裕を残していたのですが、それが良くないようです。
とはいえ、路面がひどく荒れている広島で左側端寄せるのは難しいものがあります。
あまり寄せると轍に取られたり穴にハマったりしますので…。
最近は自転車用の線も引かれているので左側端に寄りにくくなりました。
そこで左後方を監視するセンサーを検討。
→駐車時に使うパーキングセンサーを取り付けて常時オンにする
→カメラとモニターをつける
→バックミラーをワイドにする
→補助ミラーをつける
→なにもしない
超音波のパーキングセンサーは穴をあけて取り付けるタイプと貼り付けるタイプがあります。いずれも感知範囲が90cmほどしかないようですのであまり意味がありません。また、レーダーですと後付の製品はありません。
車内のどこかにカメラとモニターを設置する方法も考えましたが、モニターの置き場所のことや不使用時の画像が煩わしく感じるのではないかと思います。また、これ以上バッテリーに負荷をかけるのはあまり良くないようにも思えます。
ルームミラーをワイドにするのは自動防眩機能が制限されます。運転席側ドアミラーに影響するだけですが、果たしてそれでいいのか更に検討の価値ありでしょう。
補助ミラーは設置場所次第ですね。
http://www.goshers.com/
ここに後付のセンサーユニットがありました。日本にも送ってくれるそうですが5万円ぐらいするんですね。ちょっと考えものです。穴をあけるタイプです。
GOSHERSという会社からアフターマーケット向けのブラインドスポットアシスト(BSA)が発売されています。
DrivSafeという会社からも発売されているようです。こちらはアマゾン扱いありますね。ちょっとチープかな。USD299ですからやはり4万円ぐらいです。
アマゾンによれば誤作動が多いとのこと。これはいただけない。
いずれの製品もスピードセンサーはついていませんので停車中もセンサーは稼働しています。
GOSHERのほうはキャンセラーユニット(新製品)があるようですが、W220のCANBUSから分岐となりますので別途CANBUS分岐キットが必要になります。
※現在、欠品中らしく再入荷予定時期と記載されている2月末以後にもう一度調べてみます。
停車中や低速時のセンサー稼働停止は意味ないと思うんですけどね。
これら2つの選択肢ならばGOSHERを選びます。
しかし、バンパー横に穴をあけるのがちょっと怖くて購入を躊躇しています。
よく考えてから決断したほうがよさそうです。
ちなみに、リアバンパーはモールで隠れる部分にパークトロニック用の穴があり、パークトロニックのセンサーはモールに付くようになっています。
ですが、サイドにはセンサー用の穴も仕掛けもありません。これはパークトロニックが後ろにしかつかなかったからでしょう。
中古パーツのモールを入手してそれに装着するという方法が取れます。(否、失敗したら中古のモールを買えばいいんですよね)
GOSHERのセンサーもモールにつけて高さ的に大丈夫でしょうか?
現行W212の仕様を確認してみようと思います(センサーの地上高さ)。
インジケーターを設置する場合は候補として何箇所かあがります。
ア)Aピラーの根元。これが普通の場所ですね。
イ)ドアミラーの内側ツイーター部分。これにはドア内に配線を通す必要があります。また、運転中は常に視界に入るおそれがあります。
ウ)Cピラー、ルームミラーで映る左右限界の部分。配線は容易ですがミラーの角度によっては見えないですね。
エ)サイドミラーの中に収納。インジケーターは耐候性のあるものに変更。
オ)その他として。。。ドア内側のツイーター部分にLEDの照明を仕掛け、そこからサイドミラー表面に光を飛ばす方法もあると思います。
いずれにしても最大の難所はバンパーへのセンサー取り付けです。
そもそも論になりますが、この機能が必要とされる理由は左後方の死角の除去にあるわけですから車種や製品によってはカメラ式というものも実在します。
古くはミラーを増設するというのがこの解決方法です。室内にミラーを増設することははっきり言ってイヤです。
センサーとは別にサイドミラーにカメラを仕込むという方法を考えていましたが、またそこでアイデアが浮かびました。
ドラドラ6をバックカメラ付きで購入して、バックカメラ画像を常時表示させておけばカメラの代わりにはなります。
もっとも、いちいちモニター画面を覗き込まなければなければならないという面倒くささは残ります、そんなことするようでしたら振り向けばいいだけです。
ですのでこのアイデアはダメでした。
秋月電子のサイトを見ていて、24GHzドップラーレーダーが利用できるような気がしてきました。
後部座席リアトレイにセンサーを置いて、本体に表示されるLEDをルームミラーで視認するという方法です。LEDを引いてきても構わないとも思います。
この場合センサーをリアウインドウ越しに使うことになりますので透過できるかというのが焦点になります。出力を上げれば10mまでは使えるとのことですから半減としても5mは大丈夫なのではないかと簡単に考えていますが、実験しなければだめでしょうね。
なお、基盤のインジケータは実装面に設けられていますので使えませんので、透明アクリルで裏面に回してくるか、外部出力でLED発光させる必要があります。
外部に設けるLEDはリアトレイ(Cピラー)に設ければよいと考えますが出力の取り方がわかりません。
テストが進めばケースの製作が必要になってきます。基盤はマウス程度の大きさのようです。粘土で型取りすればプラ板などで製作可能だと思います。
スチールに対する損失がどれぐらいかはわかりませんがトランク内に設置できれば良いですし、バンパーの内側に強固に貼り付けることも可能かもしれません。
USBはmicro-Bです。電源を取るならば市販の携帯充電アダプターで可能です。
2016.02.07
街中でみたブラインドスポットアシストはやはり格好いいです。
街中でみたブラインドスポットアシストはやはり格好いいです。
純正の機能は30km以下で機能停止になるようですが、これはなぜでしょうか?
走行中の装着車を観察していて思ったのが、路側にあるガードレールにも反応しているということです。
確かに、走行中ですと常に左側が接近しますから物体を検知するという機能だけですと反応してきます。
近接・離反が区別されていれば近接のみ拾えばよいのかもしれません。走行中の離反は路側や構築物となりますから。
ただし同じ速度で移動するものは拾えないはずです。
そう考えるとこのシステムには大きな欠陥があると考えられます。
したがって、ブラインドスポットアシストおよび同様の機能を付加することは視認に置き換わるとは言い切れません。不完全なものになると考えられますから検討を終了します。
W202で使っていたRのついたルームミラーでしたらこの代用にはなりました。ですが、自動防眩を使いたいがために標準のルームミラーだけにしていますのでこうした問題が起きます。
左側ドアミラーの角度がもう少し外を向けば解決できるかもしれません。現在よりも少し左を向けて右端ギリに車体が映り込む程度では使いにくいでしょうか?
2016.02.08
ドアミラーの角度を少し左に向けてみました。具合いいようです。これなら余計な機能は不要かもしれません。
2016.07
5月にブラインドスポットアシストがついている現行C、先日Bを代車で乗りましたの。
はっきりいって煩わしいです。
関係のないところでピーピー鳴ります。
必要なときにのみ使う。となれば視認できるものに限るのでしょうけど、ドップラーレーダのほうが使い勝手はよさそうです。
ドアミラーの角度を少し左に向けてみました。具合いいようです。これなら余計な機能は不要かもしれません。
2016.07
5月にブラインドスポットアシストがついている現行C、先日Bを代車で乗りましたの。
はっきりいって煩わしいです。
関係のないところでピーピー鳴ります。
必要なときにのみ使う。となれば視認できるものに限るのでしょうけど、ドップラーレーダのほうが使い勝手はよさそうです。
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