まずは内張りをはずす前に耳を当てて動作音を聴きます。
なにやら擦過音が聞こえます。
なにかが擦れているような音です。
内張りを外してよく観察してみれば、アクチュエーターからのエアー漏れはなさそうでした。
どちらかといえばアクチュエーターからのノブに伸びるリンク機構の針金とそれを保持している台座の摩擦がドアロックの動作を渋くさせているように思えてきました。
この針金は結構な腐食っぷりですので、抵抗が多くなって引っかかるようになったのかもしれません。
内張りを外した状態でのドアロック速度は他のドアとあまり差がありません。
アクチュエーターの問題ではなかったという感じです。
内張りのドアロックノブの穴がノブに横から力を加えてしまっているようにも見えます。
暖かくなったら内張りを再度外して、調整するように予定しましょうかね。
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