ストラット本体は徐々に悪くなると予想していたのでちょっとした細工をしておきました。
それはアッパーマウント部分、エアー漏れが頻繁に起きる部分をコーキングしておくというものです。
元はこんな感じです。
拾い画像ですが汚いですね。これではトラブル起きるまでわからないでしょう…(笑)
本体部分の樹脂素材とエアサス機構部分の蓋となっているウレタン系の素材との間が密着していなくてそこから空気が漏れるというのはわかります。
別にこれで漏れなくなるとかそういうことは期待していません。
漏れた時の点検はシャボンのようです。これは漏れた例の写真。こいつも汚いですね。
でも、いちいちシャボンを用意することはできません。そこで毎度おなじみ小西ボンドのウルトラの出番です。ウレタン系の接着剤です。
漏れた時にはコーキングが切れる=剥がれる。という見える形にしたわけです。
定期的にエンジンフードを開いて視認すれば漏れたかどうかわかります。
さて、1月2日にフードを開けるとコーキングが浮いていました。
指でちょいちょいと戻すと元の場所に戻りますが、翌日はまた動いていました。
これを補修します。
なんども切れるようでしたらヤナセ行きです。
ぐるっとコーキングが塗ってあります。上の画像では右上部分が切れた箇所です。
左右とも似たような部分が切れますね。
これで様子見ですが、しばらく散財しないでおかないと修理の時にビビりそうです。左右だと8万ぐらいでしょうか。
参考までにこのゴムの下はこうなっているようです。こいつも拾い画像です。
こうやって拾い画像とワタクシのW220を比較するとだいぶ差がありますな…
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