2016年11月28日月曜日

W220 S350 エアサスダストカバーの補修

今週末(12/4)にスタッドレスタイヤへの交換を考えています。
それにさきがけて念のため今のストラットの状態を簡単にチェックしてみました。
エアサスの車高を上げ、ハンドルをいっぱいに切るとなんとか見えます。ただし前だけです。

写真を撮り忘れましたが左前に亀裂を3箇所ほど発見しました。

ゴム系塗料を塗ればよいかと物色しましたが、よく考えてみれば溶剤が含まれているのでだめです。今の状態では塗った部分が亀裂できてしまいます。
従って、今回も接着剤となります。シリコン系とスーパーXGの組み合わせです。

将来に向けて補強の材料を検討しています
下図でnの部分です。実際には上下(図では左右)は金属製のバンドで固定されています。

当初のアイデア:ゴムを細長く切ったものを絆創膏(テーピング)のようにして用いてみます。
思い切ってぐるっと巻く形はどうでしょうかね?これで蛇腹状のものが作れそうです。
 その場合、既存のものに貼ることを考えてしまうと全面にコーキング材を塗布することになるので応力が変わってしまいそうです。
 では、もう接着は上下だけにして巻いてしまおうか。これは最終手段ですね。

ベース素材として厚さ1mmを用い、これに0.5mmとか1mmのものを横縞模様に貼って筒としての強度を出します。
 上下はタイラップで留めるとします。
 筒の太さは上下で異なりますので長さと太さを数か所で測っておく必要があります。
製作時にテープ状のパーツの間で張力に変化を持たせることで丸みをつけることができます。
一周した部分の接合は縦方向に厚くなってしまいますから伸縮に強いブチルなどで接着できればと思います。

今回、タイヤ交換でジャッキアップした時にする作業
1) 亀裂部分のシリコンコーキング補修
2) ダストカバーの長さ、太さ(数か所)の測定

まずは現在の亀裂をシリコンコーキングをつかって塞ぎます。タイヤ交換と同時作業です。

12月5日
先日アマゾンで厚さ0.5mmのゴムシートを買いました。
これで筒を作ろうと思ったのですが、よく考えてみるともし0.3mmなら接着テープ(絆創膏)もつくれるんじゃなかろうか?

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