2016年8月14日日曜日

W220 フロントウインドウ 夏の陣

先日来、フロントウインドウ研磨しています。
レインセンサーの誤動作
ワイパーが激しくビビる

小キズ研磨
アクアウイングXG処理
アメットビー塗布
という状態なのでどこからやり直せばいいのかわからなくなっていました。
仕方ないので全部落とします。

今回は手磨きではなくて簡易ポリッシャーを使用です。
シングルアクションですが回転数が遅いので大丈夫かと思いまして。
ひととおり研磨してからワイパーを動かしてみますが若干ビビります
助手席側の一部になにか残りがあるように見えます。
アクアウイングのXGを処理
仕上げまではうまくいったような気がします。

夕方、雨が降ったのでワイパーを動かしてみましたがビビりはありませんでした。
成功したかな
NGだったら軽くコンパウンドかけてからXGを上塗りして平滑を出してみます。
アメットビーは塗らないようにします。

具合は良いようです。
ちょっとビビるようにも見えますが気にはなりません。
誤動作もないです。
ただ、撥水効果がいまひとつ。これはアクアウイングXGの評価通りですね〜。
コーティングとしてはいいです。

2016年8月12日金曜日

W220 シートベルト

先日の入庫時に動かなくなってしまったシートベルト、CRC6-66でなんとかしてあります。
しかしまた壊れるでしょうから、予備を手配しました。
グリスアップして使おうと思っていたのですが。
「バラすな」
と書いてありました。

あたりまえか…。

シリコンで処理することになります。

まずは適合確認。
それから整備することにしました。

2016年8月8日月曜日

W220 修理点検に出したら

結構な確率で起きることですが、点検などに出した後はシートなどのメモリーが消えていたり狂っていることがあります。

なぜそうなるのかはわかりませんが、ちゃんとやってよね。

修理から引き取り、帰る途中でシートが合っていないのに気付いて調整しようとしましたが、座面の長さ調整のスイッチが利きません。
シートスイッチユニット壊れたかと思い、暗澹たる気分になりました。

その後偶然シートを前いっぱいに動かす機会があったのですが、これでリセットされたらしく座面調整もできるようになりました。
ここのスイッチも高額部品(10万円)ですからそうそう壊れてほしくないです。

この部品はいくつか番号が変わっているようですから次回ドアをばらした際に部番を拾っておきましょう。


W220 シートベルト不具合(2016)をCRC6-66で解決

去年のことですが、別件でヤナセに入庫し、引き取ったらシートベルトがうまく引き出せなくなった事象がありました。
http://nonochamb.blogspot.com/2015/07/blog-post_12.html

この時は翌日に戻っていましたが、実はこれ以外にも何度かヒヤヒヤする場面はありました。
とはいえ、W220だけの問題じゃなくてあらゆる自動車の問題だと思っています。
特にプリウスの後部座席のベルトは殺人的に締めてきますので、あれよりはましです。

2016.08.07
やはり別件でヤナセ入庫したときのことです。
修理終わって帰ろうとしたらシートベルトが引き出せません。すぐにロックがかかります。
少しずつだましだまし引き出しますが、必要な長さには足りません。
揺れれば収まると思い、走り出しましたがだめです。
ぐるっとまわってヤナセに「ただいまー」しました。

工場で見てもらいましたが直らないようで、とりあえず全部出してもらって、クリップで保定です。
これは前回と同じですね。

シートベルト交換しようかと思い、見積もりを頼みましたが、高いんですね。
14万円するそうです。おそろしや。

中古のシートベルトが流通している理由がわかりました。

中古のシートベルトを買う前に自分で見てみます。
ちょいちょいと内装を外して。
CRCでたっぷり注油します。
(前回は注油しなかったのかな?)
動きが良くなりました。

これでもうクリップは不要です。

これは注油の成果なのか、振動による解除なのかはわかりません。
内装パーツを組みつけて完成です。

念のため中古部品を手配したおいたほうがよさそうです。
次回、ここを開くときに詳細写真を撮影しておきましょう。
ちなみに交換はバッテリーはずせばOKだとヤナセで教えてもらいました。

CRCに関してですが、5-56は樹脂素材に悪影響ということを知りませんでした(聞いたのかもしれませんが失念)。
とはいえ、普段使っているのは6-66です。これは用途に「電子機器」とあります。
電子機器(基盤や部品)は樹脂製に決まっています。
ですから問題はないと信じています。
http://www.kure.com/product/detail.php?item_id=2
●あらゆる船舶の電気・電子部品、船体の金属パーツに防錆・防湿・潤滑性能を発揮します。
●水置換性にすぐれているため金属表面などに付着した水分や湿気を強力に除去します。●金属表面に薄く強固な被膜を形成し、腐食やサビの発生を防ぎます。


中古部品が届きました。
左ハンドル車の助手席側ですが部番は同じです。
引き出してみると若干の汚れが見られるので清掃が必要ですが、使うときに行えばよいと思います。
まぁ、使うことがないことを祈るのみです。


W220 ウインドウ研磨とワイパーモーター交換

以前、アクアウイングのコーティングに失敗しました。平滑に仕上がっていません。
これが原因でワイパーがビビることがわかりました。

もう一回分が残っているがその前にお掃除します。
手持ちのセリウムを使い果たし、キイロビンも尽きました。
とても落ちにくいです。
追加でセリウムを買おうかと思うぐらいです。

そんな中、休憩がてら横のホームセンターを徘徊していたらこんなものを入手しました
乾電池式! ブラボー!

2016.07.31
00均でフェルトを買ってきて台に貼り、使ってみました。
快適です。

それでも研磨剤が底をついた状態ですのでなかなかすべてができません。
あらから落としきったところで夕立が来たので洗い流してみましたが数か所に残りがあります。

中途半端な状態ですね。

ところで、ワイパー誤作動するとき、結構な確率で停止位置(ワイパーアームの停止位置)がおかしな場所になります。
いったんワイパーをOFFにしてから作動させると元の位置に戻るのですがめちゃ格好悪いですし、これが悪化してワイパーが場外に出てしまったら目も当てられません。

2016.08.04
別件でヤナセに入庫した際、この話をしました。
個人的にはSAMの接触不良、モーター機構部、どちらかの問題と思っていました。
センサーの問題ではなさそうです。なぜならセンサーはONとOFFだけ指示しているはずで停止位置までは関与しませんから。

モーターであれば交換するしかないです。分解して修理することも不可能ではなさそうですが二度とやらない部分に手を出すつもりはありません。
あのギア部分のグリス切れなんでしょうけどね。

さっそく交換してもらいました。
信頼の純正部品、47000円。これが高いか安いか微妙です。

ワイパーモータのカバー(17000円!)も交換したいと言ってきましたがこちらはできるだけ再利用するようお願いしました。

結果、カバーは再利用できましたので工賃と消耗部品(リベット)、モーター、締めて6万円ほどで修理完了です。
ちなみにボッシュ製のモーターは25000円ほどで入手できたようです。

センサーの誤動作については調整などできません。アダプションと言ってガラスの濃度に合わせて調整することはできますが、透明、着色、という選択肢ですので意味ありません。

センサー部分を研磨しておいてほしいとお願いしておきました。
研磨によってどれぐらい誤動作が減るでしょうか?

雨が降るのが楽しみです。



2016年8月2日火曜日

W220 S350 エンジンチェックランプ点灯 (とりあえず終了)

5月のクランク角センサー故障の時にエンジンチェックランプ点灯しましたが、修理後も時々点灯することがありました。
信号停止時や減速後すぐ加速する際にエンジンが不安定になることもあるのでO2センサー故障かと思いまして覚悟していました。

2016/08/01
会社の帰りに点灯して、それきりもう消えなくなりました。
O2センサー、カムシャフトセンサー、どちらかであれば消耗部品の交換という位置づけできますから諦めもできます。
これがバランスシャフトとなれば話は別です。これは消耗部品とは言えません。
車検で買い換えようかと思いもしましたが、ちょっと早く修理が必要になりましたので買い換えはお預けですね。
翌日、ヤナセに電話してスケジュールを決めましたが今回は代車なしです。まぁ仕方ないです。

8/4-5日で預けて様子を見ることにしました。部品の手配など考えると6日ないし7日の修理完了でしょうか。予想している部分であることを祈ります。
ちなみにさらっと聞いた感じではやっぱり今回も純正部品とのこと。えー、と思いますがこれが地方なんでしょうかねぇ。
部品によっては広島で修理しないほうが安上がりになるものも現れてくるかもしれません。
(たとえばエアサス本体とか)

さて、結果はどうなるでしょうか?

で、電話がかかってきました。
どきどき。

「ホース抜けそうになっていました」



あぁ、あれのことですね。

エンジンの前端部、エアポンプの上、左右に一個ずついているベーゴマみたいな金属製の丸いやつに刺さっているホースですね。
たしかにあれはスカスカになっていました。
まさかと思い、エアポンプから左右に分かれているT字型のホースのことかと確認しましたが、やはりベーゴマのホースのようです。

ええええ

やっぱりあのときにきちんと留めればよかったのか。

O2センサーに対するテスター料、そうじゃなかったのでもう一度テスター料、そんでもってホースの修正(交換ではない)、それぞれ4000円。締めて12000円でした。

主訴であったO2センサーに関しては数値は適正とのこと。交換の必要はないそうです。

なんだかなー、と思いましたが、ホースには気を付けようと思います。
エンジンに向かって左のホースだけ結束してもらいましたが、右はそのままになってます。ゆるゆるなんですけど。これでいいのかな?
まぁ、次回、チェックランプが点灯したらまたここを疑いましょう。

今回、入庫の際にワイパーの動きについてチェックするように頼んでおいたので別記事にします。