ジェームズで冬タイヤの組み付けをお願いしてきました
工賃7500円でしたのでタイヤ代金74000円と併せて81500円ほどで新品の冬タイヤを入手できました。
ただし製造は1447ですので2014年47週の製造でした。これは残念な部分です。
翌日、組みあがったタイヤを引き取りに行ったときにシフトがPからDに入りにくい現象が起きました。
その後何度か同じ現象が起きています。
シフトユニットの中にあるロック機構に問題があるのでしょうか。
うっかりしていましたがW220はR230と同じく、シフトユニットに解除ボタンがついていません。
W211には棒を差し込む隠し穴があったので気になりませんでした。
WEBで調べると案外とメジャーなトラブルのようです。こういう故障は嫌です。
ガコガコやっていると動くことがあります。
静かな環境でシフトレバーがPの位置にあるとき、ブレーキを踏むと小さく「コトン」と音がします。
これはブレーキ信号によるソレノイドの動作音なのですが、シフトレバーが動かないときにもこの動作音はしているのか確認しましょう。
この故障の原因はいくつか考えられます。
1)ソレノイドの動作を許可するキーの認識。(稀有と思います)
2)ブレーキスイッチからソレノイドまでの信号の伝達エラー。(ブレーキスイッチを交換した時の弊害?)
3)ソレノイドの故障
4)ソレノイドから出るピンを受け止めるパーツ亀裂による変形。ソレノイドから出る棒が届いていないということか。
1)ソレノイドの動作音を常時確認する。作動していないときがあれば例のパーツを交換しても無意味。
2)今週の土日には作業できそうにないのでシフトギアユニットからATへのリンケージワッシャと押さえ金具のみオーダーしておく
3)時間ができた時にシフトユニットを取り出してみる。折れているのかを確認
折れている(亀裂も)あれば接着補強で治るものかどうかを確認。
補強>>プラ製副木をあてて接着する。グラファイト糸をエポキシ接着する。
これらのうち、分解しないで窓からのぞいて施工できるものをますは試行する。
分解するときにはリベット打ちの部分に注意。
手持ちのリベットの寸法が合うかどうか。
道具の用意。リベッター、フル充電済電池ドライバー、ドリルビット
パーツの用意。リンケージのワッシャ―と押さえ金具。
消耗品の用意。グラスファイバー(または化繊)、薄いプラ板、エポキシ接着剤、アロンアルファ、脱脂剤、アルコール、アセトン、金属用グリス、プラスチック用グリス田宮模型
予想される難関
シフトリンケージのワッシャ部分を取り外すとき
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