2015年7月4日土曜日

W220 ヘッドレストを刺している穴の修理

前席のヘッドレスト、普通に2本のシャフトでバックレストに刺さっていますが、バックレストのシャフト挿入部分の樹脂製ガイドパイプが中で折れたようで浮いてきています。
機能上はなんら問題ないのですが、気持ち悪いので交換します。
折れただけなら接着剤で修理もできそうなのですが、パーツ価格も安そうなのでとりあえず新品の手配をしました。
ひとつ1000円ぐらいかと思いきや、500円でした。
運転席、助手席それぞれ1本が壊れていますので2本のお買い上げです。

7/5
まず、背面カバー下の両側にあるT20ビスを外します。
このビス、外すのは容易なのですが、組み立てる時にどこに刺さるのかがいまひとつわかりません。
カバーを外しますとこうなっています。ヘッドレストは下げてあります。上げたままだとあとで青い部分が邪魔になります。青い部分は結構オイル多いので要注意です。
ヘッドレストは青い部分に引っかかっているだけですから思い切り引っ張れば抜けます。
この通り、中で割れて抜けてきています。それも先端部分だけ。
爪のついている部分は中に残されていますから下から覗いたり上から覗いたりして勘合を外すと下の長い部分が上に抜けます。どんなに頑張っても下には抜けません。
穴から破片をつまみ出して新しいパーツを挿入して叩きます。
使った工具はこれでした。
懐中電灯使いますから昼間よりも暗い時のほうが作業しやすいでしょう。






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