2016年12月9日金曜日

エアサスダストカバー補修2016.12

先日0.5mmのゴム板をAmazonから仕入れました。
これでなにかできないかと考えまして。
で、筒を作ってダストカバーそのものに巻くというアイデアもありましたが、伸び縮みを考えるとこれは無理っぽいです。
ただ、会社に持って行ってグジュグジュいじっているうちにアイデアが出ました。
これを絆創膏にしようというものです。
まぁ、先日のT型のゴムとあまり変わりません。
ただ、T型のものは結構な重量があったのと、接着面が少ないので接着剤で盛り盛りにする必要がありました。
これですともしかしたらボンドG-17でも使えるかもしれません。
もうちょっと薄手のもの、と考えて浮かんだのはなんとゴム手袋です。あれはたぶん0.3mmぐらいでしょう。
100円ですので躊躇なく切断できます。

折しも古くなりつつある洗車用の手袋がありますからそれで行きましょう。
それでさえ厚いようならば、手持ちのラテックス製の手袋(コストコ品)もあります。
もっとも、これは色がアレなんですけどね。染毛剤に使う黒いゴム手袋だったらちょうどよいのですが…。

0.5mmのゴム板を幅11mmに細長く切り、それを半分に折ってみましたがクセがつきませんでした。
ライターであぶってみたところちょっと曲がりました。
そか、熱を加えればいいのか。
とはいえ、筒型の蛇腹を作るのは容易ではありません。

あきらめて絆創膏タイプの補修にしておいたほうがよさそうです。

ストラット本体のべローズがいつ劣化で割れるかわかりませんが、そのときまでのことです。

ジャッキアップした時にぱっくりと口を開くのは上下から引っ張る力が加わるからです。
何度かタイラップで引っ張りましたが、これはまぁ効果ありそうです。

2016.12.18
先日のスタッドレス交換の際、左前のストラットに割れを見つけました。
エアサス調整で車高を上げたうえでハンドルを左いっぱいに切ってみたら該当箇所を見ることができましたのでホイールを付けたままジャッキアップせずに補修できました。
15分硬化型のスーパーXでいつぞやのT字タイプのゴムを貼ったのですが気温の関係かなかなか硬化しません。そのうちに補修部材の重さでずれてきてしまいました。
しかたなくアセテートテープも使って補修しましたが、これはうまくいったようです。
アセテートテープとは配線保護などに使うテサテープの防水加工版ですが、もしかしたらテサテープでも大丈夫なのかもしれません。
いずれも伸縮性は全くありませんが折れ曲がり(屈曲性という?)には強いです。





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